京成トランジットバス
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 千葉県市川市塩浜2丁目17番地4 |
| 設立 | 1999年2月2日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 特定旅客自動車運送事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 峰村深喜男 |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 主要株主 | 京成電鉄 67% オリエンタルランド 33% |
京成トランジットバス(けいせいトランジットバス)は、主として千葉県市川市の最南部である行徳地区にて路線バス(浦安線および行徳線)等の営業を行っているバス事業者である。
目次 |
[編集] 沿革
もともとは東京ディズニーリゾート内の輸送等(東京ディズニーリゾート内ホテル・駐車場~パーク間、および提携ホテルとリゾートを結ぶ無料送迎バスの運行)を目的として京成電鉄およびオリエンタルランドの出資により1999年2月2日に設立された。
その後、京成電鉄が旧八幡車庫担当路線(浦安線、行徳線、原木線、大洲線)の全線を分社化することとなり、行徳・浦安に至る2線は京成トランジットバスが受け持ち、北側の2線は市川交通自動車が受け持つことになった。4線の2社への移管は2001年9月16日である。
なお、現在でもオリエンタルランドの出資は続いており、東京ディズニーリゾート内の既存の事業も継続していることから京成電鉄の連結子会社(持株比率67%)であるが、同時にオリエンタルランドの持分法適用会社(同33%)である。従って東京ベイシティ交通同様、京成電鉄から平成に分割された事業者と言うことはできるが、類する事業者である、ちばフラワーバス、ちばレインボーバス、京成タウンバス、ちばシティバス、ちばグリーンバスの5社とは、経営支配的観点で若干異なっている。なお、最近のトピックとして、2006年5月16日より京成バス船橋営業所の海神線の移管を受けたことが挙げられる。
[編集] 本社および営業所
京成電鉄から2路線を受け継いだ2001年9月16日以降、本社営業所は千葉県市川市塩浜:市川塩浜駅の近傍である。また、2005年3月には、東京ディズニーリゾートパートナーホテルシャトルバスの運行開始に伴い、専用車18台の増車(のちに25台へ増強)への対応と回送距離短縮のために浦安市千鳥に千鳥営業所が開設された。
本社営業所は、浦安線・行徳線の2つの一般路線、市川市コミュニティバス南部ルート、東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルシャトルバスなど千鳥営業所が担当しない貸切特定バス全般、千鳥営業所は東京ディズニーリゾート・パートナーホテルシャトルバスとディズニーリゾートクルーザーを担当する。社番は本社営業所所属車がM、千鳥営業所所属車がKを冠する。
なお、車両の検査は京成バス市川営業所に委託している。このため、時折北高校線をトランジットバスの車両が走ることもある。
[編集] 現行乗合路線
[編集] 浦安線
- 浦安01:本八幡駅【南口】 - 行徳橋北詰 - 行徳一丁目 - 相の川 - 浦安駅
- 浦安02:行徳駅 - 相の川 - 浦安駅
- 浦安03:本八幡駅【南口】 - 行徳橋北詰 - 行徳一丁目 - 行徳駅 - 新浦安駅
- 浦安04:本八幡駅【南口】 - 行徳橋北詰 - 行徳一丁目 - 行徳駅
- 1921年:[葛飾乗合]八幡 - 河原(現・行徳橋南詰) - 欠真間 - 相の川 - 当代島 - 浦安(現・林屋旅館(中央公民館のやや北)前)を開通。
- 大正末期:[葛飾乗合]船橋 - 原木 - 河原 - 浦安および小松川(現・京葉交差点付近) - 今井 - 相の川 - 浦安を開通。船橋 - 浦安線はその後の動向が不明。
- 1942年2月1日:京成となる。今井 - 小松川は東京市営(現在の都営バス)となる。
- 戦中:休止される。
- 1948年:本八幡駅 - 猫実(=浦安庚申前)および今井 - 猫実の運行を再開(これより下は本八幡関係のみ記述する)。
- 1963年3月以前:本八幡駅 - 行徳橋南詰 - 下妙典 - 徳願寺前(のちの寺町通り) - 相の川 - 猫実(または今井)を開通。下新宿経由の今井便もあった。細かい開通状況は不明。
- 1969年:本八幡駅 - 浦安車庫(のちのTDL直通バスターミナル、現・浦安駅入口と神明裏の中間)に変更。
- 1971年12月:「水にかこまれたまち」によれば「ワンマン化に伴い、妙典経由便を廃止」と記述されている。詳細不明。
- 1976年11月16日:本八幡駅 - 浦安橋南詰 - 押切 - 行徳駅 - 行徳高校を開通。
- 1988年12月1日:相の川経由便を浦安駅南口(現・ベイシティの浦安駅入口のやや西)に短縮。行徳便を新浦安駅まで延長。本八幡駅・富浜 - 押切 - 行徳駅 - 郵政寮 - 浦安駅南口を開通。
- 平成:新浦安駅発着便を美浜東団地経由から浦安警察経由に変更
- 1995年4月1日:郵政寮経由便を廃止。相の川経由便を浦安駅までに短縮。
- 1997年7月6日:本八幡駅 - 行徳橋南詰 - 押切 - 行徳駅 - 宝二丁目 - 富浜を開通。
- 2001年9月16日:京成トランジットバスの路線となる。本八幡駅 - 行徳駅 - 富浜の運行がなくなる。行徳駅 - 相の川 - 浦安駅を開通。
[編集] 行徳線
- 行徳01:富浜(朝のみ) - 宝二丁目 - 行徳駅
- 行徳02:妙典駅(10時以降) - 宝二丁目 - 行徳駅
- 塩浜01:富浜(朝のみ) - 宝二丁目 - 市川塩浜駅
- 塩浜02:妙典駅(10時以降) - 宝二丁目 - 市川塩浜駅
- 塩浜03:行徳駅 - 千鳥橋 - 市川塩浜駅
- 昭和40-50年代:本八幡駅 - 妙典三丁目 - 富浜 - 行徳駅 - 行徳支所を開通。
- 1981年4月1日:本八幡駅 - 行徳橋南詰 - 下妙典 - 妙典三丁目 - 稲荷木二丁目 - 本八幡駅を開通。
- 1988年12月1日:本八幡駅 - 妙典三丁目 - 富浜 - 市川塩浜駅を開通。本八幡駅 - 行徳橋南詰 - 下妙典 - 富浜 - 行徳駅 - 行徳支所を開通。妙典線は廃止。
- 1995年4月1日:下妙典経由便を廃止。
- 1997年7月6日:行徳支所発着便をすべて富浜止まりに短縮。
- 2000年9月16日:市川塩浜駅便を富浜 - 市川塩浜駅に短縮。妙典駅 - 宝二丁目 - 行徳支所(または市川塩浜駅または本八幡駅南口)を開通し、こちらが本線となる。
- 妙典駅開業にともない、富浜停留所は朝のみの使用となる。
- 2001年9月16日:京成トランジットバスの路線となる。行徳駅 - 市川塩浜駅を開通。
- 2002年1月16日:行徳便が富浜・妙典駅 - 行徳駅に短縮。
浦安線・行徳線の系統番号は京成電鉄の時には存在せず、トランジットに移管後に設定された。始終点の頭文字+番号で接続する駅などで番号が被らないようにするのが本来慣例であるが、千葉県内では特に系統番号を掲出することが義務付けられておらず各社バラバラの系統番号を設定している。新浦安駅では[浦安03]系統とベイシティ交通の[3]系統の番号が重複している。また[浦安03]系統は本来浦安駅には行かずに新浦安駅に行くので本来は[新浦03]となる訳だが、これはこの路線も含めて浦安線という意味であえて[浦安03]系統としている。しかし行徳線のうち行徳駅を通らずに妙典駅(富浜) - 市川塩浜駅を運行する[塩浜01][塩浜02]系統は慣例に従って系統番号が設定されており、系統番号設定に一貫性がない。
[編集] 海神線
- 西船21:西船橋駅 - 西船二丁目 - 山手三丁目~諏訪神社
- 1959年4月8日:西船橋駅 - 海神駅 - ひなぎく幼稚園~諏訪神社を開通。
- 1991年6月21日:西船橋駅 - 西船二丁目 - ひなぎく幼稚園~諏訪神社に変更。
- 2006年5月16日:京成トランジットバスの路線となる。
海神線はもともと海神駅をまわって諏訪神社に至る路線であった。そのころは、あまりに道の狭さに、海神駅前の踏切に船橋営業所の誘導員がいた。
その後、海神駅付近の道路が慢性的に渋滞するようになり、正常運行が難しいこともあってか、新道が完成するとそちらの方を経由してから諏訪神社に行くようになった。海神駅は通らなくなったが、一応海神五丁目の端を通過している。団地入口からそのまま環状道路を走ればすぐに諏訪神社に行けるのだが、それでは行田団地線とまったく変わらないし、従来区間をほとんど廃止することになって迷惑ということからわざわざひなぎく幼稚園を経由して見た目にはかなり変なルートを通る。ひなぎく幼稚園から山手三丁目までは道が狭く、中型車を使用している。この路線は運行本数がもともと少なかったのだが、年を経るごとにさらに少なくなっている。この線の独自区間とも言える山手三丁目付近には、多少場所こそ離れているものの、新京成バスの建鉄循環線もありそちらの方が勢いがある。このような状況の中、便数は徐々に減り、京成バスとしての路線の維持が難しくなってきたため、京成トランジットバスに移管された。なお、移管日時点において、車両は京成のものをそのまま使用している。
[編集] 市川市コミュニティバス
- 南部ルート:浦安市川市民病院 - 南行徳駅 - 行徳駅 - 妙典駅 - 現代産業科学館・メディアパーク
- 2005年10月より市川市コミュニティバスのうち南部ルートを社会実験として運行している。沿線には最近建設された大型マンションなどがあるため今後の発展が期待できる地域で、東京メトロ東西線沿線の公共施設や都市公園、大規模商業施設を結ぶようにルートが組まれている。運賃は小学生以上一律100円で、バス共通カードは使用できない。一部の時間帯を除いて約30分間隔で運行されているが、妙典駅から行徳橋(江戸川)を越えて現代産業科学館・メディアパーク(ニッケコルトンプラザ付近)へ延長運転される便は少ない。本社営業所の中型車両(いすゞ・エルガミオノンステップ車)が就役しており、専用のステッカーが掲出されている。
- 浦安市川市民病院では浦安市コミュニティバス「おさんぽバス」市民病院線に、現代産業科学館・メディアパークでは市川市コミュニティバス北東ルートに乗り継ぐことができる。
[編集] 東京ディズニーリゾート輸送
[編集] ディズニーリゾートクルーザー
- ベイサイド・ステーション駅 - サンルートプラザ東京
- ベイサイド・ステーション駅 - ヒルトン東京ベイ
- ベイサイド・ステーション駅 - シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- ベイサイド・ステーション駅 - ホテルオークラ東京ベイ
- ベイサイド・ステーション駅 - 東京ベイホテル東急
- ベイサイド・ステーション駅 - 東京ベイ舞浜ホテル
[編集] 東京ディズニーリゾートパートナーホテルシャトルバス
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - 浦安ブライトンホテル
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - オリエンタルホテル東京ベイ
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - パームテラスホテル~ファウンテンテラスホテル
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - ホテルエミオン東京ベイ(現在大新東が白ナンバーにて運行中)
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ
[編集] 東京ディズニーリゾートグットネイバーホテルシャトル
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - 赤坂エクセルホテル東急
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - 京王プラザホテル
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - ホテルメトロポリタン エドモント
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - グランドプリンスホテル新高輪
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - ホテルパシフィック東京
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - 東京ベイ有明ワシントンホテル
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - ホテルグランパシフィックメリディアン
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - ホテル日航東京
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - 第一ホテル両国
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - 東武ホテルレバント東京
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - ホテルイースト21東京
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - 京成ホテルミラマーレ
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - ホテルスプリングス幕張
- 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - ホテルニューオータニ幕張
[編集] 車両
路線車は市川営業所時代から変化が無くすべていすゞエンジンの車両である。
車体はジェイ・バス(旧IKコーチ~いすゞバス製造)製のものと富士重工製のものが存在する。最近の大型車新車導入前に一部の運転士の間から行徳街道旧道周辺の狭隘により首都圏事業者で導入が進んでいる中型車幅の10メートル車(俗にモヤシなどと呼ばれている車両)の導入を要望したが、国内バス製造4メーカーのうちいすゞだけがこの規格の車両を製造していない関係と、路線車のメーカー統一傾向の強い会社の判断によりフルサイズの大型車(エルガ)が新車として導入され、京成電鉄から引き継いだ高齢車両と順次置き換えられている。カラーリングは小豆色一色で、AT車もある。
東京ディズニーリゾート関連は、TDRを経営・運営するオリエンタルランドが、車両デザインを日野自動車系列のアトラデザインに依嘱したためか日野車がベースで、ディズニーリゾートクルーザーはレインボーRJおよびレインボーII、パートナーホテルシャトルはブルーリボンシティおよびブルーリボンIIをベースに東京特殊車体がオリジナルボディを架装、または標準ボディをアレンジしている。グッドネイバーホテル送迎バスはセレガRを使用しているが、新浦安地区のグッドネイバーホテルがパートナーホテルに切り替わったため2005年から余剰が発生し、一部が京成バス貸切センターおよび京成バスシステムに転出している。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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