行徳橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
行徳橋(ぎょうとくばし)は千葉県市川市の行徳地区と八幡地区を結ぶ、千葉県道6号市川浦安線の道路橋。新行徳橋と区別して旧行徳橋と呼ばれることがある。
1930年(昭和5年)に大規模な江戸川放水路が作られ、行徳地区は東西に分断されたため、これをつなぐ木製の行徳橋が架けられる。現在の行徳橋は1957年(昭和32年)に行徳可動堰上に建設された。
架橋当時としては長大な橋だったが、その後の自動車交通量の増大によって狭隘になり、下流にバイパス橋として新行徳橋が建設された。しかし、行徳橋は現在でも行徳地区と八幡地区を結ぶ重要な橋であり、交通量は多い。
老朽化に伴い架け替えが検討されているが、工事予定地に水生昆虫の希少種が生息している事もあり具体化していない。そのため路線バスを除く大型車の通行が規制されている。 現存する江戸川に架かる橋の中で、昭和時代の面影を強く残す橋としても注目されている。

