名古屋市営地下鉄名城線

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名城線
名古屋市交通局2000形電車
名古屋市交通局2000形電車
路線総延長 26.4 km
軌間 1435 mm
電圧 600 V 第三軌条方式 (直流)
tSTR
↑新瑞橋方面
tSTR tSTRrg tHSTR
名港線
uexKRZBHF tSTR tSTR
名古屋市電 沢上町電停
uxKRZo tKRZ tKRZ
HBHF + HUB81
JR東海:東海道線
uxKRZo tKRZ tKRZ
HBHF + HUB26
名鉄:名古屋本線
uxKRZo tKRZ tKRZ
HBHF + HUB26
←JR東海:中央本線
uexHST
tCPICl + HUB84
tCPICr + HUB25
HUB61
0.0 金山駅
ueSTR tSTRlf tABZlg
ueSTRlf uexHHST teUKRZ ueSTRlg
名古屋市電 大津橋 - 金山橋間1968年廃止
tBHF uexHST
0.7 東別院駅
tSTR uexHST
鶴舞線
tHSTR tBHF
tHSTR + ueSTR
1.6 上前津駅
ueHSTR teUKRZ uexKRZBHF
名古屋市電:上前津電停
tSTR uexHST
tBHF uexHST
2.3 矢場町駅
tSTR uexHST
ueHSTR teUKRZ uexKRZBHF
名古屋市電:栄電停
tSTR ueSTR
東山線
tHSTR + HUB63
tBHF + HUB82
tHSTR + ueSTR
3.0 栄駅
tKBFa + HUB83
tSTR ueSTR
栄町駅 栄駅と徒歩連絡
tKRZt tBHF
tHSTR + uexHST
3.4 久屋大通駅
tSTR tSTR ueSTR
桜通線
tSTRrg tSTRrf teUKRZ
uexHSTe + uexHBHF
名古屋市電:大津橋電停
tSTR exSTRrg etKRZ exHHST
名鉄瀬戸線 外濠区間1976年廃止
tHST + HUB84
exSTR + HUB25
tBHF + HUB82
4.3 市役所駅
TUNNELe exSTR tSTR
東大手駅 市役所駅と徒歩連絡
eABZrg exSTRrf tBHF
5.4 名城公園駅
LUECKE tBHF
6.4 黒川駅
LUECKE tBHF
7.4 志賀本通駅
LUECKE
tBHF + HUB84
tBHFr + HUB82
tHSTR
8.2 平安通駅
LUECKE tSTR
上飯田線
ELEV HUB63
tBHF + HUB82
8.9 大曽根駅
STRlf-ELEV
HBHF-ELEV + HUB26
tHKRZo-ELEV HELEV HELEV
↑名鉄:瀬戸線
HELEV
HBHF-ELEV + HUB26
tHKRZo-ELEV HELEV HELEV
←JR東海:中央本線→
uKBFa-ELEV + HUB83
tSTR uexHSTa
名古屋市電:矢田町四丁目電停
uELEV tSTR ueSTRrf
ゆとりーとライン
uBHF-ELEV + HUB84
tBHF + HUB82
9.7 ナゴヤドーム前矢田駅
tKDSr
tUKRZo + uELEV
tABZrf
大幸車庫
uBHF-ELEV + HUB84
tBHF + HUB82
10.6 砂田橋駅
uSTRlf-ELEV
tUKRZu + uHELEV
uHELEV
ゆとりーとライン→
tBHF
11.5 茶屋ヶ坂駅
tBHF
12.7 自由ヶ丘駅
tHSTR tBHF
tHSTR + tHSTR
14.1 本山駅
tSTR
←東山線→
tBHF
15.1 名古屋大学駅
tBHF
16.2 八事日赤駅
tHSTR tBHF
tHSTR + tHSTR
17.2 八事駅
tSTR
鶴舞線
tBHF
18.5 総合リハビリセンター駅
tBHF
19.5 瑞穂運動場東駅
tWASSER
山崎川
tHSTR tBHF
tHSTR + tHSTR
20.7 新瑞橋駅
tSTR
桜通線
tBHF + HUB84
HUB64
21.4 妙音通駅
STRrg-ELEV HELEV tHKRZo-ELEV
HHST + HUB83
名鉄:名古屋本線→
ELEV tSTR
呼続駅 妙音通駅と徒歩連絡
BHF-ELEV + HUB84
HUB25
tBHF + HUB82
22.2 堀田駅
ELEV tSTR
堀田駅 (名鉄) 地下鉄堀田駅と徒歩連絡
ELEVe STRrg tKRZ HSTR
JR東海:東海道本線→
ABZrg KRZu tKRZ HSTR
名鉄:常滑線→
HST + HUB84
STR + HUB25
tBHF + HUB82
23.4 伝馬町駅
STR STR tSTR
神宮前駅 伝馬町駅と徒歩連絡
STR
HST + HUB84
tBHF + HUB82
24.4 神宮西駅
STR STR tSTR
熱田駅 神宮西駅と徒歩連絡
STR STR tBHF
25.3 西高蔵駅
STR STR tSTR tSTRrg tHSTR
→名港線
STR STRlf tKRZ tKRZ
HBHF + HUB81
←JR東海:東海道本線→
STRlf HSTR tKRZ tKRZ
HBHF + HUB26
←名鉄:名古屋本線→
HSTR HSTR tKRZ tKRZ
HBHF + HUB26
←JR東海:中央本線→
tCPICl + HUB84
tCPICr + HUB25
HUB61
26.4 金山駅
tSTRlf tABZlg
↓栄方面

名城線(めいじょうせん)は、愛知県名古屋市中区金山駅から、栄駅、同市東区大曽根駅、同市千種区名古屋大学駅を経て、金山駅までを環状に結ぶ、名古屋市営地下鉄の路線の愛称名古屋市高速度鉄道第2号線の一部(大曽根 - 栄 - 金山)と、同4号線(大曽根 - 名古屋大学 - 金山)から構成される。ラインカラー藤色 )。

すべての駅でトランパスが使用できる。

目次

[編集] 路線データ

  • 路線距離(営業キロ):全長 26.4km
    • 2号線:大曽根 - 栄 - 金山間 8.9km
      (2号線全線大曽根 - 栄 - 金山 - 名古屋港間は14.9km)
    • 4号線:大曽根 - 名古屋大学 - 金山間 17.5km
  • 軌間:1435mm
  • 駅数:28駅
  • 複線区間:全線
  • 電化区間:全線(直流600V・第三軌条方式
  • 閉塞方式:車内信号式
  • 最高速度:65km/h

[編集] 概要

2004年10月6日に4号線の名古屋大学駅から新瑞橋駅までが開業、大曽根 - 名古屋大学 - 金山間が全通し、2号線大曽根 - 栄 - 金山とあわせて名古屋市営地下鉄初の環状線が完成、日本最初の地下鉄環状運転が開始された。環状線の完成に伴い、環状部の愛称を「名城線」、枝線となる2号線金山 - 名古屋港間の愛称を「名港線」とした。日本の環状地下鉄としては都営地下鉄大江戸線に次ぐものであるが、大江戸線の環状部は都庁前駅スイッチバック形の配線となっているのに対し、名城線は完全な環状線となっている。全長はJR西日本大阪環状線(21.7km)より長く、大江戸線の環状部(27.8km)、JR東日本山手線(34.5km)より短い。

名城線を金山から右回りの順に見ていくと、金山 - 東別院間は大津通より西側を通る。東別院からは大津通の東側に変わり、東別院 - 矢場町間は前津通の下を、矢場町 - 市役所付近は久屋大通の下を通る。市役所付近で大津通の下を通り、そのまま北へ向かう。黒川に付く手前で進路を東寄りに変え、環状線の下を通る。砂田橋を過ぎると進路をやや南寄りに変え、丘陵住宅地の下を通る。本山 - 瑞穂運動場東間は山手グリーンロードの下を通る。名古屋大学駅付近は名古屋大学のキャンパス内の地下を通っており、日本では全国的にも珍しい。新瑞橋から堀田を過ぎるまでは西寄りに進路を取り、県道岩崎名古屋線の下を通る。堀田 - 伝馬町間は国道1号の下を通る。伝馬町を過ぎると進路を北寄りに変え、国道19号伏見通国道22号)の下を通り、金山に戻る。

環状運転により、名古屋市東部および南部に延びる他の路線のバイパスとなったことで、東山線藤が丘方面から鶴舞線赤池方面、ならびに桜通線野並方面への乗車時間が大幅に短縮され、ナゴヤドーム瑞穂運動場へのアクセス利便性も向上している。

2005年10月6日より、従来の接近チャイムに代わって試験的に接近メロディ名港線とともに全駅において導入された。東日本旅客鉄道(JR東日本)の首都圏の駅で使われている櫻井音楽工房発車メロディが使われていたが2007年3月19日からはオリジナルの物に変更されている。現在使用している接近メロディは名城線の左回りが「ランディング」、右回りが「サークル・ポイント」、名港線の名古屋港方面が「ハッピータイム」、金山方面が「海」という曲である。

[編集] 運行形態

名城線では、運転方向の案内に他の日本の環状鉄道路線で一般的な「外回り・内回り」ではなく、「右回り(clockwise)・左回り(counterclockwise)」という表現が使われている。これは、電車が右側通行であるか左側通行であるか国や地域によって異なるため、「外回り・内回り」では逆方向に受け取られるおそれがあることや、路線図上も「右回り・左回り」のほうが直感的でわかりやすいとするユニバーサルデザインの考え方に則ったものである。

環状運転の列車については、ホームの接近表示器や車両の方向幕には「名城線右(左)回り」と表示されるため、目的地に早く到着するためには、乗車時にコンコースやホームの案内に注意する必要がある。

「右回り」方向幕

基本的な運行系統として、大曽根 - 名古屋大学 - 金山 - 栄 - 大曽根間の環状運転(右回り・左回り)のほか、早朝・夜間を除いて名港線直通列車が名古屋港 - 大曽根・ナゴヤドーム前矢田間に運転されている。ラッシュ時には名港線と環状系統との直通もある。 ナゴヤドームでイベント(野球など)がある場合、大曽根発着の系統をナゴヤドーム前矢田まで延長して対応している。深夜帯のみ新瑞橋止まり、瑞穂運動場東止まり、名古屋大学止まり、左回りによるナゴヤドーム前矢田止まりの運用がある。ラッシュ終了時や深夜帯に、環状運転していた列車が途中駅止まりに変更になる場合は、方向幕などの案内表示は終点になる駅の次の駅で変更される(ただし「名城線左回り」から「名古屋港」行きに変わる場合は新瑞橋駅で変更)。例えば、「名城線右回り」として運転されていた列車が「大曽根行き」に変更される場合には、ナゴヤドーム前矢田にて案内表示が大曽根行きに切り替わる。このため、ナゴヤドーム前矢田や本山では誤乗を防ぐために、ホームに注意書きが掲示されている。

車両故障などのトラブル発生時にはその列車をナゴヤドーム前矢田駅で大幸車庫に回送し車両交換を行う場合がある。その場合当該列車の乗客は一旦ナゴヤドーム前矢田駅でホームに下車し、大幸車庫から入線する別の列車に乗り換えることとなる。

環状運転の所要時間は1周48分。ただし、途中駅で時間調整を行うため、厳密には1周50分である。昼間時間帯の運転間隔は、金山 - 栄 - 大曽根間では環状系統と名港線直通系統が重なるため5分毎、大曽根 - 名古屋大学 - 金山間は環状系統のみのため10分毎である。夜8時を過ぎると本数が少なくなり、名港線直通がなくなる。そのためこの時間帯は朝のラッシュ時よりも混雑することがある。深夜になると右回りの方向幕には括弧書きで(名古屋港行金山連絡)と書かれることもある。

なお、運転士、車掌は1周ごとに金山駅で交代している。全通した直後は車庫のあるナゴヤドーム前矢田駅で交代していた。

[編集] 車両


[編集] 利用状況

名古屋市営地下鉄名城・名港線の年度別の輸送実績を下表に記す。2003年度(平成15年度)まではすべて大曽根 - 名古屋港間14.9kmの数値である。表中、最高値を赤色で、最低値を緑色で表記している。

名城・名港線輸送実績
年度 年間輸送人員
(千人)
一日平均輸送人員
(人)
輸送人キロ
(千キロ)
最混雑区間混雑率
(%)
乗車密度
(人)
特記事項
1975年(昭和50年)