AKB48劇場

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AKB48劇場(エーケービー フォーティーエイトシアター)は、AKB48のホームグラウンド。ほぼ毎日、公演が行なわれている。AKB48独自のライブハウスとも言われている。

所在地は東京都千代田区ドン・キホーテ秋葉原店8階で、2005年12月8日にオープンした。以前はアソビットシティ・8番街と言うイベントスペースだった。最寄り駅はJR東京メトロ日比谷線つくばエクスプレス秋葉原駅」、または東京メトロ 銀座線末広町駅」、と都営地下鉄 都営新宿線岩本町駅」。

以前は「秋葉原48劇場」が正式名称であったが、AKB48の認知度向上と完全専用であることから「AKB48劇場」が正式名称とされるようになった。

目次

[編集] 劇場の立地

[編集] 秋葉原が選ばれた理由

アイドルは時代の一番エネルギーのある場所から生まれる」という秋元康の考えからオタク系、萌え系で若者のエネルギーにあふれた秋葉原が候補に上がった。秋葉原で開かれるアイドルの握手会、撮影会には多くの若者が集まる。新人アイドルの熱狂的なファンを作るには最適な立地であるというのがその理由。

[編集] ドン・キホーテの8階が選ばれた理由

劇場の天井には照明を初めとして多くの機材を吊り下げる必要があり、そのためにはある程度の天井高が求められる。候補に上がった他の物件は天井高に難があった。最終的に適した天井高と小劇場としては203坪(670m²)という十分な広さをもつ建物としてドン・キホーテの8階が選ばれた。加えて、この場所はテナントとしての収益が得にくい場所であり、ドン・キホーテ側としても安定した収益が得られるテナントを誘致したいという目論見があり、ドン・キホーテ社長の安田隆夫と秋元康のトップ会談により、この場所への出店が決定された。

[編集] 劇場内の特徴

[編集] 座席構成

定員は250名。いす席は170席。いすは6人がけの長いす。残りの80席は立見となる。劇場の最後部にはお立ち台が設置されている。お立ち台とは階段状の台のこと。この台に乗ると最後部でもステージが見やすくなる。

[編集] 客席に接近したステージ

ステージと客席は非常に接近している。最前列の客席からステージまではおよそ2メートルで、身を乗り出せばステージ上のメンバーに手が届くほどの距離である。狭い劇場なので、最後尾の立ち席であってもコンサートホールのアリーナ特S席並みの近さである。

[編集] 2本の柱

劇場内前方には左右に大きな柱が2本ある。柱によってステージが左側1/4、中央2/4、右側1/4の3つに分断されている。そのため、最前列を除くと客席のどの位置からもステージ全体を一望することができない。この柱の内側の面はじゃまな柱を少しでも目立たなくするための工夫として鏡張りとなっている。この2本の柱はAKB48の公式ファンクラブ「柱の会」の語源ともなっている。また、ステージ側から見た場合両方の柱の中央より下の部分にピンク色の線が横に引いてあり、劇場がオープンした12月8日を迎える毎に1本ずつ増やしている。2008年12月8日で3本目の線が引かれた。

[編集] せり

せりとは、ステージの床がせり上がってくる機構のこと。せりだしとも言う。前方、中間、後方ならびに左端、中央左、中央右、右端に加え、上手と下手の花道にも設置されており、合計14ヵ所の床が、それぞれ独立してせりあがるようになっている。せり上がる高さは、およそ30センチから1メートル程度。

[編集] 照明器具

劇場の天井には48個のムービングライトが吊るされている。その他の照明器具を加えると100個以上の照明器具が所狭しと吊るされている。ステージ中央の天井にはミラーボールも設置されている。250席程度の小劇場において48個ものムービングライトは国内有数の規模である。

  • ウルトラマンライト
メンバーから「ウルトラマンライト」と呼ばれている照明装置がある。ウルトラマンカラータイマーをもじったものであり、ステージ上のメンバーに対しMCの終了を指示する合図として用いられている。ウルトラマンライトは客席センター5列目頭上および、客席上手・下手4列目頭上に設置された14個のスポットライトであり、MC終了時間が近づくと一斉に灯される。照明の点灯を確認したメンバーはそこから約1分程度でMCを終了させる。「ウルトラマンライト」の呼称は公演において高橋みなみが解説したことから明らかになった。

[編集] 送風機

TYFANという業務用の送風機がステージ上手と下手の天井に設置されている。送風によりメンバーたちの髪がさらさらとなびく。

[編集] LED

LEDによる電飾板がステージ上部の端から端まで横長帯状に設置されている。曲目に応じ演出で多用されている。

[編集] 劇場ロビー

[編集] 48's Cafe

ロビーは通常、カフェになっている。名称は「48's Cafe」。各種ドリンクやソフトクリームに加え、オムライスやピラフなどの軽食をとることができる。熱心なサポーター達の会合場所でもある。

  • ロビーでのサプライズ
ロビーにおいて、事前の予告無くメンバー数名がカフェやグッズ売場の売り子になることがある。劇場のスタッフたちが突然、ロビーにロープを張り始めることから「サプライズ」の開始がわかる。たまたまロビーに居合わせたファンたちは我先にと、ロープに沿って並び、注文するつもりのなかったソフトクリームを購入したり、すでに持っているグッズを買ったりなど騒然とする。ファンの期待は「多少ながらもメンバーと会話ができる」ことである。

[編集] グッズ売場

ロビーにはグッズ売場があり、AKB48のCDやオリジナルグッズを販売している。かつては数々の公式グッズが存在していたが、現在は小規模のスペースに留まっている。

  • グッズ売場でのサプライズ(AKB48 オリジナル浴衣)
2006年7月8日からAKB48のオリジナル浴衣が発売となった。チームKのメンバー達が2ndステージ「僕の打ち上げ花火」で着ていた浴衣と同じもの。一着23,000円からという高額に入場客から「2万3千円?誰が買うの」という声が口々に上がっていたが、公式ブログで「浴衣を購入すればお気に入りのメンバーと記念写真」が発表された翌日、朝の開場時間と同時に浴衣売り場に長蛇の列ができた。その数およそ60名。グッズ売場における初のサプライズと言える。浴衣の販売は2006年9月をもって終了している。

[編集] 当たり券入りガチャガチャ

ロビーには数台のガチャガチャ(通称・ガチャ)が設置されており、2週間など期間を区切って販売される。1回300円。当初はメンバーの写真入り缶バッチやシールなどが入っていたが、その後、当たり券とはずれ券のみの封入が定番となっている。はずれ券1枚でメンバーの写真1枚と交換ができる他、はずれ券100枚で3順後入場券と引き換えられる特典もある。当たりには様々な賞がある。以下、当たりの例。

  • お気に入りのメンバーとの2ショットポラ、3ショットポラ撮影券
  • お気に入りメンバーの自画撮りポラ券
  • ゲネプロ招待券
  • 100発100中券(初日、千秋楽公演でもメール当選できる権利)
  • 劇場優先入場権:1順後入場権、2順後入場権、3順後入場権(抽選入場時、優先的に入場できる権利)
  • メンバーのサイン入り私物券
  • メンバーからのお手紙返事券

番外編として、以下の様な当たりもある。

  • 1日劇場支配人券
  • 抽選ビンゴをまわせる券
  • 劇場支配人と行く居酒屋感想戦
  • お気に入りのメンバーと一緒に楽屋からしか乗れない専用エレベーターで1階まで降りられる券(1回の定員はメンバー1名を含めて8名)。

このガチャでは、アタリ封入の不透明性や領収書が発行されないなどの問題が指摘されてきた。ガチャの実施は公式ブログで発表されてきたが、桜の花びらたち2008での「ポスター商法」が問題となった2008年2月29日以降、ガチャに関するリリースが全て削除されている。

[編集] コインロッカーと荷物預かり

2008年7月1日以降、警察当局の指導により劇場内へ荷物の持ち込みが出来なくなった。それに伴い、ロビーにコインロッカーが数台設置され、手荷物をコインロッカーに預けて入場しなければならなくなった。

但し、数台のコインロッカーでは限度があるので、劇場出入口付近で荷物預かりも併せて行っている。料金は両方とも200円。

[編集] 劇場での公演

[編集] 演出

照明

「照明は演者を照らすもの」という常識を打ち破ったAKB48劇場の照明には特筆すべきものがある。48個のムービングライトはステージ上のみならず、客席の上部にも多数設置されており観客を照らす。更にはステージ後部の壁面に設置された強い照明が客席へ向けられる。演者の入れ替え時などに照明を落とすのはありふれた手法だが、AKB48劇場では客席へ強い照明をあてて目をくらまし、その間に演者を入れ替えるなど、照明にも工夫に富んだ演出がなされる。

スモーク

ドライアイスを使った白い煙。コンサートの始まりや曲目の変わり目などで使用される。

桜の花びら

天井から無数の花びらがステージへ舞い降りる。淡いピンク色の薄い紙でできている。サイズはたて21mm×よこ15mmで桜の花びらをかたどっている。楽曲「桜の花びらたち」で使われた演出。

紙テープ

赤、白、黄色と水色の紙テープが「パン」という破裂音と共にステージ上へ舞い降りる。

金色・銀色のセロハン

直径20mmの正方形で金色と銀色のセロハン及び、星型の銀色のセロハンが紙テープ同様、ステージ上に舞い降りる。

  • 大堀恵によるとこのセロハンはとても滑りやすく危険だという。
シャボン玉

ステージの左右から無数のシャボン玉が飛びかう。

[編集] 演目

公演ではオリジナル曲によるライブが披露される。チームや組により曲目は異なる。曲の合間にMCが3~4回ある。公演の時間は本編70分強+アンコール30分強の約100~110分間。サプライズなどがあると上記よりも公演時間が長引くことがある。演目についての詳細はAKB48公式サイトの「楽曲情報」を参照のこと。

[編集] アンコール

劇場支配人によると「メンバーにとって、アンコールは大変貴重なもの」だという。2006年8月2日のチームA公演で、高橋みなみが涙交じりに「アンコールありがとうございます」とお礼を述べたが、戸賀崎氏は「この公演を通して何かに慣れていたチームAが変った。アンコールの意味をもう一度よく考えることが出来た。言うまでも無くアンコールは強制ではない。アンコールに値するかどうかの判断はお客様しだい」と述べた。最後に戸賀崎氏は「1つお願いしたいことはアニメソングなどを歌ってアンコールをしづらい状況にすることはやめてほしい。楽屋で着替えている時にアニメソングを聞いているメンバーの気持ちを考えてほしい」と訴えた。

この劇場支配人の訴えに加え、2006年8月4日の公演において高橋みなみが自己紹介のMCで、"涙の理由" について語ったことにより、その日は本編最終曲の「青空のそばにいて」が終わるとすぐに盛大なアンコールのかけ声が会場内に響き渡った。それまで、最終曲後、なかなかアンコールのかけ声がかからないことが多かったが、この一件により改善が見られた。

[編集] ステージ衣装

期間限定もしくは曲名にちなんだ特別なステージ衣装が用いられるケースがある。

AKB48オリジナル浴衣

2006年夏のチームK「青春ガールズ」公演内の『僕の打ち上げ花火』にて初披露された。その後、チームAも7月12日からアンコールにおいて浴衣姿で登場するようになった(その後、チームAの浴衣姿による登場は終了している)。一見同じに見える浴衣だが、チームAは白地にAKB48のロゴがあしらってあり、チームKは淡いピンク地である。 2007年のチームB初のステージ「青春ガールズ」公演の同曲でも、浴衣が採用されている。

動物の着ぐるみ

チームK「青春ガールズ」公演内の『雨の動物園』では、曲名にちなみ、各メンバーが動物の着ぐるみ姿で登場し話題となった。曲が終わると松原夏海梅田彩佳野呂佳代の3名は次の楽曲の衣装代えを行なうために楽屋へ消え、残りの5名がMCを行なった。2007年のチームB初のステージ「青春ガールズ」公演の同曲でも、各メンバーが動物の着ぐるみ姿で登場している。以下、動物の着ぐるみと着用するチームK各メンバー(カッコ内はチームB各メンバー)。

[編集] 楽器演奏

チームK「脳内パラダイス」公演の『友よ』にてステージのメンバーが楽器を演奏したことが初の試みとして話題になった。秋元康によると「当初は演奏の真似をさせるだけで、楽器の音は別途スピーカーから流すことも考えたが、それでは本物の公演を見せることにならず、ファンの期待を裏切ることになる」との考えから、すべての楽器はメンバーにより実際に演奏された。楽器の種類は以下のとおり。

残りのメンバーはコーラスの担当。なお、楽曲「くるくるぱー」のMCで小林香菜が「私はエアーギターに挑戦しています」とコメントしていたが、この「エアー」とは「何もない空気のような楽器」の意味である。実際、当人はコーラスを担当しており、楽器の演奏はしていない。

[編集] 生誕祭

公演日がメンバーの誕生日またはその前後にあたる公演日には、「生誕祭」と呼ばれるイベントが行われる。おおまかな流れとしては、誕生日のメンバー名が告げられ、バースデーケーキのろうそくに火を灯され、観客と共に全員で「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」を合唱し、当人がろうそくの火を吹き消し、観客にお礼の言葉や今後の抱負などを話すという流れである。オーソドックスな演出ツールは、 サイリウム、バースデーケーキ、花束の贈呈だが、その他にも様々な演出が行なわれる。

演出と演出ツール

舞台の上での演出やケーキ、花束は劇場側が用意する。サイリウムなど客席での演出ツールは自主的に集まったファンたちが生誕祭の実行委員会を構成し、お金を出し合って調達する。以前は演出内容についても実行委員会の要望がある程度受け入れられていたが、2007年4月からは現在の方式に改められ、舞台の上には一切関与できなくなっている。メンバー数の増加に伴い、生誕祭の回数が増え、対応が難しくなったことがその理由である。

カフェでの演出ツール

フラワースタンドが2006年10月ごろから設置されるようになった。手配をするのは生誕祭の実行委員会などである。劇場側が用意するものではない。

劇場内での演出ツール
  • サイリウム:観客に配布される。指定された曲において、上下左右に振る。
  • バースデーケーキ:メンバーがろうそくに火を灯し、本人が吹き消す。
  • 花束
  • クラッカー:ろうそくの火が吹き消された時に使用する。2007年4月以降、クラッカーの使用は劇場側から止められている。
  • 赤いバラの花(造花):指定された曲において、前後左右に振る(2006年7月12日、戸島花の生誕祭にて)
  • ラベンダーの花(ドライフラワー):特定の曲の時に前後左右に振る(2006年11月15日、峯岸みなみの生誕祭にて)
  • チアガールの黄色いボンボン:特定の曲で振る(2007年7月12日、前田敦子の生誕祭にて)
  • うちわ:ろうそくを吹き消すときなど指定の場面でうちわの表や裏をステージへ向ける。
1. 表面はひまわりの絵、裏面は秋元才加の直筆イラスト。(2006年7月27日、秋元才加の生誕祭にて)
2. 表面は花火の絵、裏面は大きな「有華」の文字。(2006年8月03日 増田有華の生誕祭にて)
3. 表面はパンダのイラストと「佳代出没中」及び「P.D注意」の文字、裏面は野呂佳代の似顔絵に「2006 10/28 HAPPY BIRTHDAY NORO★KAYO」の文字。(2006年10月28日 野呂佳代の生誕祭にて)
4. 表面は梅田彩佳のイラストと「2007 01 03 HAPPY BIRTHDAY AYAKA」の文字。裏面は大きなソフトクリームに抱きつく梅田彩佳のイラストおよび表面と同様の文字。(2007年1月03日梅田彩佳の生誕祭にて)
5. 表面は松原夏海の大きな似顔絵と小さな似顔絵多数、裏面は大きく「なっつみぃ」の文字。(2007年6月12日、松原夏海の生誕祭にて)

[編集] 代役

少人数のユニットによる演目で、ソロパートを持つメンバーが学校行事や体調不良などで休んだ場合、代役を立てることがある。以下、その一例。

  • チームAの「渚のCHERRY」において 峯岸みなみが3回にわたって前田敦子の代役を務めた。
  • チームAの欠席メンバーの代役としてチームKの大島優子や河西智美などが数回にわたり代役を務めた。
  • チームAの3rdステージ以降、映画撮影などメディアへの出演で欠席が多い前田敦子の代役は毎回、大江朝美が務めた。
  • チームAの「帰郷」において 『Chocolove from AKB48』のキャンペーン参加で欠席した中西里菜の代役として高橋みなみが代役を務めた。
  • チームK「禁じられた2人」で大島優子の代役として増田有華が数回代役を務めた。

なお、ソロパートを持つメンバーが突然の体調不良などで欠席となった場合、代役の手配が間に合わず、その曲目が中止になってしまうことがある。過去、小嶋陽菜または中西里菜の欠席で「蜃気楼」が、小野恵令奈の欠席で「雨の動物園」が、そして奥真奈美の欠席で「ほねほねワルツ」などが中止となっている。但し、星野みちるまたは大島麻衣欠席時における「春が来るまで」では曲目が中止にならずに、片方のメンバー(星野欠席なら大島、大島欠席なら星野)がそれぞれソロで歌うことがあった。また、チームAの代役をチームKメンバーが務めるケースは多いが、その逆のパターンは過去、例がない。 (注)代役を務めたチームKメンバーが体調不良で欠場するケースが相次いだため、2007年からは代役は立てられていない。

[編集] うちわ

応援グッズとしてそれぞれのチーム用(2種類)のうちわが2006年8月10日から販売をスタートし、チームK「僕の打ち上げ花火」ではステージ上のメンバーたちがこのうちわを使った。1番2番のサビの部分でうちわの表面を前方へ突き出しながら一瞬、裏面を見せる。曲の最後にはうちわを持ち上げてぱたぱたと振る。客席でも同じうちわをもったファンたちが動きを真似ている。

[編集] 観客

観客の中心は10代から30代の男性。40代、50代のファンも多い。これは秋葉原の客層にマッチしているといえる。30代後半から40代にかけては、おニャン子世代とされる年齢層である。劇場へ訪れる観客は東京周辺の在住者のみならず、日本全国から休日の度に劇場へ訪れる熱心なファンも多い。そのため、劇場側は10席の遠方シートを用意することで遠方ファンの期待に応じている。中学生以下はあまり見かけない。男性ファンが圧倒的多数を占めるAKB48ではあるがメジャーデビュー、知名度向上にともないファン層の開拓を狙い女性客限定ライブを開くなど同性受けを試みた企画も行われている。

[編集] その他

[編集] メンバーへのプレゼント

お気に入りのメンバーへファンレターを送ったり、プレゼントをしたりするファンが増えている。いずれも劇場のインフォメーション(チケット売場)で受け付けているが、以下のプレゼントは受け取ってもらえないので注意が必要である。

  • 生き物
  • 飲食物
  • 金券(商品券、パスネット、Suica等)
  • 化粧品・香水等
  • 大きなぬいぐるみや重いものなど持ち帰りが困難なもの

上記以外となると、花束、小さなぬいぐるみ、小物グッズ、アクセサリーなどが無難な線になるかと思われるが、本人の好みもあるので普段の公演からメンバーのMCに注意を払うことが重要である。

[編集] アンケート

"より良い劇場つくり" のため、カフェのカウンターにアンケート用紙が設置されている。項目は「公演内容」「気に入った曲」「気に入ったメンバー」「MCのお題募集」「販売されているグッズやカフェについて」「公演開始時刻や公演回数の希望」など。

[編集] 8階へ昇るエスカレーター

エスカレーターで1階から8階の劇場へ行く際、エスカレーターが止まっていることがよくある。これはドン・キホーテのエスカレーターに輸送能力の限界があることが原因。AKB48のチケットを求める大勢のファンたちが1本のエスカレーターに隙間無くびっしりと乗りこむと、その重みに耐えられなくなって止まってしまうのである。止まる前兆は「音」でわかる。突然、エスカレーターが「キュルキュル」と音をたて始め、動きが遅くなり、まもなく停止する。AKB48のファンたちは慣れたもので、文句も言わず、黙々と歩いて昇りはじめる。

[編集] 劇場へ通じるエレベーター

ドン・キホーテビルの正面入口にはエスカレーターしかないため、通常、8階の劇場へ行くにはこのエスカレーターを利用するが、ビルの裏口(UDX側)にはエレベーターがある。一般の人も利用できるが行けるのは6階と7階まで(2008年3月1日より)。8階はスタッフ専用となっていて、押しボタンの上にかかっているカバーを持ち上げないとボタンを押せないようになっている。AKB48のメンバーたちはこのエレベーターで8階の楽屋へ向かう。

[編集] 入待ちと出待ち

公演が始まる2~3時間前にマイクロバスなどで到着したメンバーたちが続々とドン・キホーテビルの裏口へ入っていく。私服のメンバーをひと目みたいファンたちが、道路をはさんだUDX側の歩道に待ち構えている。メンバーたちが裏口へ入って行く姿を見るために待つ行為を「入待ち」という。逆は「出待ち」。メンバー達が裏口から現れ、マイクロバスに乗り込むのは公演終了の1~3時間後。多いときは100名を越えるファンたちが出待ちをする。メンバーには中学生や高校生が多いため、平日は学生服姿を見ることもできる。入待ちと出待ちには劇場係員が監視するために立っており、近隣へ迷惑をかけないようにメンバーの名前を呼びかけることを禁止している。写真撮影も禁止。入待ち、出待ちのファンたちは小さめの声でメンバーへ「お疲れ様」と声をかけている。

しかし、マナーを守れない一部ファン等の行動が原因で、近隣の住民の苦情や苦言が寄せられた為に、2007年8月3日以降は入待ちと出待ちの行為は禁止となっている。

[編集] MVP会員

公演を100回鑑賞し、入場券の半券を100枚集めるとMVP会員になれる。MVP会員には

  1. チームAまたはチームKのメンバー全員との集合記念写真(A4サイズ)
  2. 集合写真の全メンバーのサイン入りTシャツ
  3. 一生で一度のみ使用できる「最優先入場権」(使用申請は毎日先着5名まで)

などの特典がある。更に200回ではお気に入りのメンバーのチェキを10枚撮影することができる。なお、300回ではお気に入りのメンバーとドライブをすることができるという触込みであったが(車の手配と運転はスタッフが行なう)、これについてはその後、白紙撤回されており、300回達成者の特典はまだ実施されていない。

2006年8月11日から「MVPボード」が劇場へ通じる廊下の壁面に掲示されており、1人につき1枚のプレートに名前(本名の場合もあれば、ハンドルネームの場合もある)と登録日が刻印されている。掲示初日で84名が100回達成者プレートがボードに掲示された。このボードは600名まで掲載可能。2006年10月18日の時点で170名、2007年4月12日の時点で304名、2007年7月1日の時点で400名と、直近では1日約1名の割合で増えている計算となる。なお、掲示を拒否したMVP会員がいるため、所々のプレートが剥がされている。

[編集] 外部リンク