ユズリハ

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ユズリハ
分類
植物界 Plantae
被子植物門 Magnoliophyta
双子葉植物綱 Magnoliopsida
ユズリハ目 Daphniphyllales
ユズリハ科 Daphniphyllaceae
ユズリハ属 Daphniphyllum
ユズリハ D. macropodum
学名
Daphniphyllum macropodum Miq.
和名
ユズリハ(譲葉)

ユズリハ(楪、交譲木または譲葉、学名:Daphniphyllum macropodum)はユズリハ科の常緑高木。古名はユズルハ。

[編集] 特徴

雌雄異株。福島県以南~沖縄地方にかけて、韓国中国中部まで分布する。高さは10mほど。葉は長さ20cmほどで枝先にらせん状につく。には花被がなく、葉腋から総状花序を出す。

ユズリハ属は東アジアから東南アジアインドに分布し35種からなる。日本では矮性の変種エゾユズリハ(D. macropodum var. humile (Maxim.) Rosenthal)が寒冷地(北海道から山陰日本海側)に、またヒメユズリハ(D. teijsmannii Zoll.:ユズリハより小さく花にはがくがある)が暖地(関東以西、沖縄台湾まで)の海岸近くに分布する。

花の形態がトウダイグサ科に似るので古くはトウダイグサ科に含められたが、心皮が2個(トウダイグサ科は3個)などの違いから独立のユズリハ科(Daphniphyllaceae)とされた。最新のAPG分類体系ではユキノシタ目に入れられている。

ユズリハの名は、春に枝先に若が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから。その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てて縁起物とされ、正月の飾りや庭木に使われる。

クマリン系アルカロイドのダフニクマリンを含み、中毒の原因となる。

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