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グレゴリー・クーペ(Grégory Coupet, 1972年12月31日 - )はフランス、ル・ピュイ=アン=ヴレ出身のサッカー選手。ポジションはゴールキーパー。
28歳で代表デビューという遅咲きながらも、クラブでは長らく守護神として君臨。特にオリンピック・リヨンではベテランの風格漂う安定感と鋭い反応を武器に活躍、リヨンの7連覇をすべて経験し、「フランスリーグNo.1のGK」との呼び声も高かった。上背は無いが、冷静な判断力と高い集中力で1対1に強い。元リヨン監督、代表監督も歴任したジャック・サンティニは「トレーニングの段階からチームに影響を与える人格者」と評した。
[編集] 経歴
クラブレベルでは地元のル・ピュイのクラブで育ち、ASサンテティエンヌでプロデビューを果たす。1996年にサンテティエンヌのライバルであるリヨンに移籍、以後11年間でリーグ357試合に出場した。2001-02シーズンのリーグ優勝の際には1試合の平均失点が1点を切るという大記録を達成している。2008年にリヨンを退団、アトレティコ・マドリードへ移籍した。
[編集] 代表歴
代表では長らくファビアン・バルテズの控えに甘んじてきたがEURO 2004予選後に先発し素晴らしいパフォーマンスを披露。2006 FIFAワールドカップドイツ大会欧州予選ではバルテズの長期出場停止という状況に正GKとして出場機会を獲得し、バルテズを超える働きで低迷するチームを引っ張った。バルテズの復帰後は共に正GKの座を争い、本大会の正GK発表の際は難しい人選として話題となったが、バルテズが選ばれクーペは不服の意を表した。これはドメネク監督が最終的に、自分の好みで決めたなどと様々な憶測がなされた。EURO 2008ではビッグトーナメントに初めてレギュラーとして臨んだが、大きな活躍はなくグループリーグで敗退した。EURO2008後は招集を受けておらず、また代表は過去のもととする発言もあったことから、正式な表明こそないものの事実上代表からは引退していると考えられている。
[編集] 所属クラブ