阿倍野区
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阿倍野区(あべのく)は、大阪市を構成する24区のうちのひとつ。
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[編集] 概要
北部の阿倍野橋周辺は近鉄南大阪線大阪阿部野橋駅、大阪市営地下鉄御堂筋線・大阪市営地下鉄谷町線天王寺駅、阪堺電気軌道上町線天王寺駅前駅があり、百貨店や映画館などが存在する商業地区である。国道25号を挟んですぐ北側の天王寺区に位置するJR大阪環状線・関西本線・阪和線天王寺駅とともに「天王寺・阿倍野」と位置づけられ、大阪府内ではキタの「梅田」、ミナミの「心斎橋・難波」に次ぐ大阪の第三のターミナル・繁華街としての機能を持つ。
北東部の松崎町・文の里と、中西部から南西部にかけての晴明通・橋本町・相生通・北畠・帝塚山・万代は文教地区として知られている。中西部から南西部にかけての晴明通・橋本町・相生通・北畠・帝塚山は大阪市内の住宅地で唯一の風致地区である聖天山風致地区に位置しており(部分的に風致地区でない箇所も有る)、とりわけ南西部の北畠・帝塚山地域は高級住宅街として知られる。
なお、区名や大阪市営地下鉄・阪堺電気軌道上町線の駅名は阿「倍」野だが、神社名と近鉄南大阪線の駅名は阿「部」野となっている。
[編集] 地理
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
1943年(昭和18年)4月1日に、大阪市がそれまでの15区制から22区制へ分増区させた際、住吉区が3区(住吉区・東住吉区・阿倍野区)に分区されて誕生した。区域は大阪市編入前の旧天王寺村(1897年大阪市第一次市域拡張以降の区域)の大半と、田辺村・住吉村・長居村のそれぞれ一部にあたる。
区名の由来は、古代にこの地を領有していた豪族「阿倍氏」の姓からとする説と、『万葉集』の山部赤人の歌からとする説、古地名の「東生郡餘戸郷(ひがしなりぐんあまべごう)」の「餘戸(あまべ)」からとする説などがあるが、豪族「阿倍氏」説が今のところ有力である。
区名については、1943年分区前までの住吉区役所は現在の阿倍野区内にあったことから、当初の案では分離前の「住吉区」の区名を継承することが検討されていた(現在の住吉区は、当初案では「住之江区」が提示された)。しかし住吉大社周辺の住民の反対によってこの案は撤回され、「住吉区」の名称は現在の住吉区が継承し、当区は阿倍野区の名称となった。
この際、新区名の漢字表記を「阿倍野」にするか「阿部野」にするかの論議が起きた。当時「阿倍野」「阿部野」の両表記ともに広く使用されていたが、区役所の土地台帳や戸籍原簿などに「阿倍野」が使われていたことで「阿倍野」の表記を採用した。
なお1925年に大阪市に編入された際に設置された第一次住吉区は、第一次案での区名候補は「阿倍野区」だったが、住吉区の名称が採用されている。
[編集] 地名一覧
[編集] 連合町会
- 高松
- 常盤
- 金塚
- 文の里
- 王子
- 丸山
- 長池
- 阿倍野
- 晴明丘
- 阪南
[編集] 産業
[編集] 商業
[編集] 主な商業施設
[編集] 阿倍野区に本社を置く企業
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 大学・短期大学
- 大阪市立
- 私立
[編集] 高等学校
- 大阪府立
- 大阪市立
- 私立
[編集] 中学校
[編集] 小学校
- 国立
- 大阪市立
- 大阪市立阿倍野小学校
- 大阪市立金塚小学校
- 大阪市立晴明丘小学校
- 大阪市立晴明丘南小学校
- 大阪市立高松小学校
- 大阪市立常盤小学校
- 大阪市立常盤小学校分校(校舎のみ)
- 大阪市立長池小学校
- 大阪市立苗代小学校
- 大阪市立阪南小学校
- 大阪市立丸山小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・文化・観光施設
- 阿部野神社 - 南朝の北畠親房と北畠顕家を祀る。
- 阿倍王子神社
- 安倍晴明神社 - 陰陽師・安倍晴明の誕生地とされる、晴明ゆかりの神社。
- 正圓寺 - 「天下茶屋の聖天さん」と呼ばれる。
- 桃ケ池
- 熊野街道
- 庚申街道
- 聖天山
- 大阪市立阿倍野図書館
[編集] 出身有名人
- 逸見政孝(故人・フリーアナウンサー)
- 堀内孝雄(歌手)
- 上瀧和則(競艇選手)
- 林家ぺー(タレント・漫談家・落語家)
- もとい哉(ジャズピアニスト)
- 綾戸智恵(歌手)
- 林明日香(歌手)
- 渡辺たかね(タレント・料理研究家)
- ハイヒールモモコ(漫才師)
[編集] 地価
- 播磨町二丁目2-7(住宅地)-32.3万円
- 天王寺町南三丁目8-21(住宅地)-30.0万円
- 昭和町四丁目3-13(住宅地)-34.0万円
- 文の里三丁目7-30(住宅地)-35.0万円
- 北畠三丁目8-35(住宅地)-34.2万円
- 王子町四丁目1-92(商業地)-32.0万円
- 昭和町二丁目1-1(商業地)-42.0万円
- 阪南町五丁目23-15(商業地)-41.0万円
- 阿倍野筋五丁目9-21(商業地)-37.6万円
1m²あたり・平成18年7月1日現在(国土交通省・平成18年9月19日発表)
[編集] 外部リンク
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