鳥栖市

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鳥栖市
とすし
日章旗 日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県 
団体コード 41203-1
面積 71.73km²
総人口 67,919
推計人口、2008年11月1日)
人口密度 947人/km²
隣接自治体 福岡県久留米市小郡市筑紫野市那珂川町
佐賀県基山町みやき町
市の木 モチノキ
市の花 ハナショウブ
市の鳥 メジロ
鳥栖市役所
所在地 〒841-8511 佐賀県
鳥栖市宿町1118番地
電話番号 0942-85-3500
外部リンク 鳥栖市の公式サイト

鳥栖市位置図(佐賀県)

:市 / :町
テンプレート (ノート 解説) 日本の市町村PJ

鳥栖市とすし)は、佐賀県の東端に位置し、九州を代表する交通都市の一つとして知られるである。市の中心駅である鳥栖駅鹿児島本線長崎本線の分岐点であり、市内にある鳥栖ジャンクション九州自動車道長崎自動車道大分自動車道ジャンクションである。江戸時代には長崎街道轟木宿田代宿宿場町でもあった。

経済では福岡都市圏の一角であり、2000年度の国勢調査で、鳥栖市は福岡市の5%圏域(総人口の約5%が福岡市へ通勤・通学している)である。

名目上は佐賀県や旧肥前国に属しているが、鹿児島本線国道3号の沿線なので、筑前国(旧福岡県)や筑後国(旧三潴県)という色が濃い。

九州の物流拠点としてなお発展を続けており、2007年度において九州の市の中では唯一の普通交付税不交付団体であったが、2008年度は法人地方税の減収見通しにより再び交付団体となる予算が提出された。

目次

[編集] 地理

筑紫平野佐賀平野)に位置し、南の境を筑後川が流れる。低地は水田に利用され、その中に市街地がある。北西部は脊振山地の東部にあたる。

  • :九千部山 (848m)、石谷山 (754m)、城山 (501m)
  • 筑後川、宝満川、安良川、大木川、山下川、秋光川
  • ダム:河内ダム

[編集] 隣接している自治体

福岡県
佐賀県

[編集] 歴史

[編集] 江戸時代

政において、現在の市域東部は対馬府中藩の飛び地で「田代領」と呼ばれ、長崎街道田代宿宿場町であった。又、鳥栖市街地には、同じく長崎街道轟木宿宿場が置かれていた。

田代宿には、対馬府中藩の米倉や代官所が設置されていた。また、朝鮮通信使の立ち寄る場所であり、応接の為の施設も備えられた。藩主の宗氏が、朝鮮との貿易で朝鮮から輸入した漢方薬の実物と知識が豊富に供給された事と、収入源を確保する目的から、領民には薬の製造を副業とする者が増え、次第に他領でも行商するようになった。江戸時代後期には日本四大売薬の一つと数えられ、九州の薬商の大半を田代産の薬が占める程であった。

[編集] 明治期から第二次世界大戦まで

佐賀の乱西南戦争時に薬が不足したことをきっかけに製薬業の拡大がみられた。日清戦争期には、現在の久光製薬などが「佐世保や広島といった軍都に近い」地の利を活かして販路を拡大させている。また、江戸時代から続いた綿織物生産は生糸生産に代わり、養蚕業が盛んになった。

後述する鉄道網の整備により、大正から昭和初期にかけて製糸工場(養蚕業)や製粉工場(当時裏作として小麦を生産していた)が開業したものの、第二次世界大戦時には戦況悪化による衰退がみられた。

交通都市としての発展もみられ、鉄道網としては九州鉄道の最初の区間として博多から筑後川北岸まで開通した(現在の鹿児島本線、1889年)のを始め、1891年には佐賀、1898年には長崎・佐世保方面(現在の長崎本線佐世保線大村線)までが開業し、1934年の久大本線全通をもって東西南北へと整備された。最盛期の1948年ごろには「鉄道の町」「煤煙の町」と称されるほどであった。

[編集] 第二次世界大戦後

1954年4月には鳥栖町・田代町・麓村・基里村・旭村の2町3村が合併し鳥栖市が成立。「鉄道の町」としての機能を失いつつあったのに対し、道路網の整備が進められる(1960年の国道34号改良、1972年の鳥栖筑紫野道路開通、1973年の鳥栖ジャンクション開通)ようになり、交通都市としての性質も変化した。

文字通り「交通都市」となった鳥栖市は、地の利を活かした企業誘致を進めたことにより、工業都市としても発展を続けた。現在は物流拠点としての整備も進められている。

  • 1954年4月1日:鳥栖町、田代町、基里村、麓村、旭村が対等合併して市制を施行し、鳥栖市が発足。

[編集] 行政

  • 市長:橋本康志(はしもとやすし、2007年3月15日就任)

[編集] 市議会

  • 条例定数:24(現員数22)
  • 会派別議席数
    • 自民党鳥和会:6人
    • 社民党議員団:4人
    • 共産党議員団:3人
    • 政友会:2人
    • 公明党:2人
    • コスモス会:1人
    • 新世紀クラブ:1人
    • 民主クラブ:1人
    • 誠和会:1人
    • 至誠会:1人

[編集] 治安・防衛

警察
自衛隊

[編集] 消防

[編集] 国家機関

[編集] 経済

交通の要衝なので、九州の主要都市へのアクセスも便利な位置にある地の利を生かして、工場の誘致が積極的に行われている。また、工場以外の流通拠点としても活用されてあり、流通業務団地には拠点の立地が相次いでいる。

[編集] 工場を置く主な企業

[編集] 本社を置く企業

[編集] 地域

[編集] 人口

鳥栖市と全国の年齢別人口分布図(比較) 鳥栖市の年齢・男女別人口分布図
紫色は鳥栖市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 54,254人
1985年 55,791人
1990年 55,877人
1995年 57,414人
2000年 60,726人
2005年 64,723人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 健康

2000年10月1日時点。

  • 平均年齢:39.9歳
    • 年少人口割合:16.2%
    • 生産年齢人口割合:67.7%
    • 老年人口割合:16.1%

[編集] 教育

短期大学
高等学校
中学校
小学校

[編集] 交通

鳥栖JCT(右)と鳥栖IC(左)国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。
鳥栖駅
建設中の新鳥栖駅周辺

[編集] バス

[編集] 鉄道路線

九州旅客鉄道(JR九州)

[編集] 道路

高速道路
一般国道
県道(主要地方道)

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 名所・旧跡

[編集] 観光スポット

[編集] 祭事・行事

  • とす弥生まつり(3月の最終日曜日)
  • 花の日(5月4日
  • 鳥の日(5月10日から16日までの間の日曜日)
  • まつり鳥栖(7月最終日曜日)
  • 鳥栖山笠(夏休み最初の土・日曜日)
  • 土曜夜市(7月下旬の土曜日)
  • 『九州まん祭』(2008年は9月20,21日)

[編集] 娯楽

[編集] スポーツ団体

[編集] 鳥栖市出身の著名人

[編集] 鳥栖市の画像

[編集] その他

[編集] 参考文献

  • 中村周作 「九州のクロスロードシティ - 鳥栖市」『九州 地図で読む百年』 古今書院、平岡昭利編、1997年3月、47-52頁 ISBN 4-7722-1665-0

[編集] 外部リンク

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