シュモクザメ

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?シュモクザメ
分類
動物界 Animalia
脊索動物門 Chordata
亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
軟骨魚綱 Chondrichthyes
亜綱 板鰓亜綱 Elasmobranchii
メジロザメ目 Carcharhiniformes
シュモクザメ科 Sphyrnidae
アメリカニュージャージー州沖の海面を遊泳するシュモクザメ

シュモクザメ撞木鮫、英名:Hammerhead sharkハンマーヘッド・シャーク)とは、メジロザメ目シュモクザメ科Sphyrnidae に属するサメの総称。

目次

[編集] 特徴

頭部が左右に張り出してその先端に目と鼻孔があり、や鉦(和楽器)を打ち鳴らすT 字の撞木(しゅもく)のような頭の形をしていることから撞木鮫、英語では頭を金槌に見立ててHammerhead shark (金槌頭のサメ)と呼ばれている。 このT字部分はロレンチーニ器官といいレーダーのような役割を果たしている。 サメとしてはめずらしく群れを成して行動する。

[編集] 単性生殖

単性生殖で出産したシュモクザメがいる事が確認された(2007年5月23日付「Biology Letters」電子版による)。

  • アメリカネブラスカ州の動物園「Henry Doorly Zoo」の中にある水族館において、メスだけで飼われていた3匹のうちの1匹が、2001年12月に出産(3年間、オスと接触していない)。
    • サメのメスは、オスの精子を6カ月以上、体内に保存している事が可能。
  • 生まれた子どもは、別の魚に殺された。残された細胞のDNAを分析したところ、母親のDNAだけ引継いでおり、オスのDNAの形跡は、全く見られなかった。
  • 以上は、フロリダ州のNova Southwestern Universityと、北アイルランドのQueen’s University Belfastの研究者らの共同研究によるもの。
  • 共同研究者の一人で、フロリダ州Nova Southwestern UniversityのGuy Harvey Research InstituteのMahmood Shivji所長は、「これまでにも、オスのいない環境でサメが出産した事例が、何件か報告されていた」と述べている。

[編集] 人との関わり

人を襲った記録はそれほど多くないが、日本では死亡事故が報告されている。日本でも、少し沖に行けばシュモクザメなどの鮫が普通にいる。2001年に、鳥取県福岡県などの海水浴場近くにシュモクザメが出没したため、海水浴場を閉鎖して漁船水産高校の実習船などを出動させ駆除を行った。その後、海水浴場はサメ除けネットを張って再開したが、客足は戻らず海の家など観光関係者が大打撃を受けた。

2007年8月1日福岡県古賀市の海岸で沖合いにシュモクザメやエイが数百匹出没したため、県職員がパトロールする事態になった。4日5日には静岡県伊東市の宇佐美海水浴場に出現。同市は遊泳禁止の措置を執り、5日に地元の漁船11隻がサメを捕獲した(伊東市はサメよけネットを張り海水浴場の一部を開放するとした)。

食材としては美味とされている。ダイビングではウォッチングの対象として人気があり、与那国島神子元島ココアイランドラヤンラヤンなどが有名ポイント。

[編集] 分類

アカシュモクザメ Sphyrna lewini
ウィキメディア・コモンズ

シュモクザメ科Sphyrnidae は2属9種。

[編集] 関連項目