郡上市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

郡上市
ぐじょうし
日章旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県 
団体コード 21219-9
面積 1,030.79km²
総人口 45,824
推計人口、2008年10月1日)
人口密度 44.5人/km²
隣接自治体 高山市関市美濃市下呂市
福井県大野市
市の木 もみじ
市の花 こぶし
他のシンボル
郡上市役所
所在地 〒501-4297 岐阜県
郡上市八幡町島谷228番地
郡上市役所
電話番号 0575-67-1121
外部リンク 郡上市

郡上市位置図(岐阜県)

:市 / :町・村
テンプレート (ノート 解説) 日本の市町村PJ

郡上市(ぐじょうし)は、岐阜県の中部に位置する2004年3月1日郡上郡7町村の合併により誕生した。

目次

[編集] 地理

岐阜県のほぼ中央に位置し、飛騨高地の南にある山岳丘陵地帯である。北に行くほど標高が高い。

長良川の源流があり、市域のほとんどは長良川の流域である。市の人口はこの川にそって集中する。しかし東端は飛騨川の支流、北端は九頭竜川の支流の流域に属する。

  • 山: 銚子が峰(1,810m)、芦倉山(1,717m)、天狗山(1,658m)、大日岳(1,709m)、鷲ヶ岳(1,672m)、烏帽子岳(1,625m)、瓢が岳(1,163m)、毘沙門岳(1,385m)
  • 河川: 長良川、吉田川、和良川、石徹白川、亀尾島川
  • 湖沼: 村間ヶ池

[編集] 隣接する自治体

[編集] 歴史

[編集] 人口

郡上市と全国の年齢別人口分布図(比較) 郡上市の年齢・男女別人口分布図
紫色は郡上市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 52,690人
1985年 52,125人
1990年 50,986人
1995年 50,809人
2000年 49,377人
2005年 47,495人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 政治

  • 市長 日置敏明(ひおきとしあき) (2008年4月11日 -前岐阜県出納長)
  • 前市長 硲孝司(はざまたかし) (2004年4月11日 -2008年4月10日 合併前の高鷲村村長)
  • 市長職務執行者 河合辰男(かわあいたつお)(2004年3月1日 -4月11日 合併前の美並村村長)

[編集] 経済

近年、第一次産業及び第二次産業の従事者数が急速に減少している。反面、第三次産業従事者は増加傾向にある。とりわけ観光関連産業の比率が高い。特に夏季の「郡上おどり」は期間中延べ30万人超もの観光客が来る。また「めいほうスキー場」など冬季レジャー施設も充実している。冬季は山岳地帯の寒冷な気候で雪質が大変よく、関西や名古屋都市圏から近いことも手伝ってスキーヤーで賑わう。

  • 産業人口(2000年国勢調査)
    • 第一次産業就業者数:1,495人(6.2%)
    • 第二次産業就業者数:9,963人(41.4%)
    • 第三次産業就業者数:12,624人(52.4%)

[編集] 金融機関

本店のある金融機関

  • 八幡信用金庫(明宝地域を除く全地域に設置。明宝地域はATMのみ)

支店のある金融機関

ATMのみ設置金融機関

[編集] 名産品

食品サンプル製作を初めて事業化し、2006年現在で全国シェア50%以上を占める岩崎グループの設立者である岩崎瀧三の出身地であり、食品サンプルの発祥地であるとされる。市内(八幡町)には食品サンプルを製造する会社が有り、現在でもここを拠点に全国へ出荷が行われている。また、会社に併設された工房・直売店で食品サンプル作りの体験や、サンプルを購入する事が出来る。(直売店は工房に併設されたものの他に町内も1店舗あり、どちらの店舗でもキーホルダーなどの小物から実際にレストランなどで展示されているものまで、大小様々なサンプルを購入する事が出来る)

[編集] 漁業

夏から秋にかけて観光向けのヤナ場が設けられる。

[編集] 酪農業

[編集] 農業

[編集] 工業

市内に大和工業団地、勝光島工業団地を有する。

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 一豊公&千代サミット

[編集] 旧町村別

共に旧白鳥町の提携自治体であり、白鳥地域を中心に交流を続けている。

[編集] その他

  • 奥美濃の小京都「郡上八幡」として全国京都会議に加盟している。

[編集] 公共機関

[編集] 警察署

[編集] 医療機関

市立病院

その他病院

[編集] その他

  • 郡上総合庁舎

[編集] 交通

[編集] 鉄道

[編集] バス

[編集] 道路

高速道路
有料道路
一般国道
一般県道
道の駅

[編集] 名所・旧跡・祭事・レジャー

[編集] 八幡

一般に郡上八幡として知られている地区。

郡上おどり
毎年7月中旬から9月上旬まで延べ32夜にわたって開催される盆踊り。寺社の境内・一般の道路・街角の広場など、会場を移しながら開催される。特にお盆の時期(8月13~16日)に明け方まで夜通し踊り続ける『盂蘭盆会(徹夜踊り)』が有名。踊りは一般参加も可能。日本3大盆踊りの一つで、1996年に重要無形民俗文化財に指定された。
八幡地区の市街地には、17世紀に城下の防火などを目的に築造された水路が巡らされている。現在、一部は整備され観光資源となっているが、多くは生活用水として利用され続けている。湧水や山水を引き込んだ水舟と呼ばれる水槽の水は飲用も可能。1996年に水の郷百選に認定された。また、1996年に日本の音風景100選として、郡上八幡旧庁舎記念館横の新橋から12m下の吉田川に飛び込む「吉田川の川遊び」が選定された。
  • いがわ小径
長の水路。遊歩道として整備されている。
  • やなか水のこみち
おもだか家民芸館・齋藤美術館・遊童館・ロートレックミュージアムといった観光施設が集中している。
  • 古い町並み
城下町らしい軒の低い町並みが保存されている。(職人町・鍛冶屋町など)
別名「白雲水」。名水百選第一号として有名。
郡上八幡城
またの名を積翠城とも。1559年、遠藤盛数による築城。江戸時代には八幡藩の藩庁となる。廃藩置県により廃城され、石垣を残して取り壊される。現在の天守は、大垣城(当時)を参考に1933年復元された。模擬天守としては全国的にも珍しい木造。
郡上八幡旧庁舎記念館
旧八幡町役場庁舎。1936年建造。1994年まで役場として使われていた。現在は、観光案内所などとして利用されている。
  • 郡上八幡博覧館
大正時代の旧税務署庁舎。郡上八幡を水・歴史・わざ・おどりの側面から紹介する展示施設として利用されている。
1904年開業の医院。展示施設として利用されている。
1606年、八幡城主遠藤慶隆による創建。慈恩禅寺ともいう。
  • 安養寺
1256年創建。宝物殿には県指定重要文化財を収蔵。

[編集] 白鳥

阿弥陀ヶ滝(葛飾北斎『諸国滝廻リ』)
落差約60m
白鳥町地区に伝わる伝統的な盆踊り。少なくとも1723年以前から行われていたとされる。毎年7月から8月にかけて、会場を移しながら連日開催される。8月中旬のお盆の時期には「徹夜おどり」を3日間催する。白鳥おどりは郡上おどりと演目がやや異なるほか、全体的にテンポが郡上おどりよりやや早い。規模は小さいながら、地元を中心に根強いファンがいる。
石徹白からの美濃禅定道(南縦走路)

[編集] 明宝

[編集] 美並

[編集] 高鷲

日本海側の庄川水系と太平洋側の長良川水系の分水嶺

[編集] 和良

毎年10月上旬に開催される。400年の歴史を誇るとされる。のぼりが立ち並ぶ参道を山車が引かれ、数々の芸能が奉納される。
和良川に生息。
和良川の源流部にあるこの大月の森は、コナラなどが群生する天然広葉樹の森です。 44ヘクタールに及ぶこの森林には、手付かずのすばらしい自然が多く残されています。
緑と清流に囲まれたオートキャンプ場。目の前を流れる和良川ではアユやアマゴ釣りが楽しめ、気軽に水遊びができます。
和良町の原始時代遺跡より出土した遺物や戸隠神社、宮代白山神社の宝物など文化財を展示しているほか、国の天然記念物に指定されているオオサンショウウオが飼育されています。
神様のお力によって出来た滝として「御手洗の滝」と呼ばれるようになりました。
山の奥深くにある滝。ここには、不動(ふどう)の滝、蓬莱(ほらい)の滝、三日月(みかづき)の滝、と呼ばれる三つの滝があります
高賀山信仰で有名な、藤原高光(ふじわらたかみつ)が退治した鬼だと言われています。
深い森の中にある石灰洞で、中からはこんこんと美しい清水が湧き出低増す。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩屋に閉じこもったため、世界は暗闇に・・・。そのときの破片がこの地まで飛んできたと伝えられています。
戸隠神社の参道にそびえる御神木の一本杉

[編集] 大和

小間見川に生息。

[編集] 出身有名人

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ