伊仙町

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伊仙町
いせんちょう
日章旗 日本
地方 九州地方
都道府県 鹿児島県 大島支庁
大島郡
団体コード 46532-1
面積 62.70km²
総人口 6,724
推計人口、2008年11月1日)
人口密度 107人/km²
隣接自治体 徳之島町天城町
町の木 ガジュマル
町の花 ハイビスカス
他のシンボル
伊仙町役場
所在地 〒891-8293 鹿児島県
大島郡伊仙町伊仙1842番地
電話番号 0997-86-3111
外部リンク 伊仙町

伊仙町位置図(鹿児島県)

:市 / :町・村
テンプレート (ノート 解説) 日本の市町村PJ

伊仙町(いせんちょう)は、鹿児島県南西諸島の徳之島にあるの1つで、大島郡に属する。闘牛(牛同士)の習慣があり、泉重千代本郷かまとの2人の世界最高齢者の出身地でもある町のキャッチフレーズは「長寿と闘牛の伊仙町」。

気候風土など、徳之島全域にかかわる事柄については、徳之島を参照のこと。

目次

[編集] 地理

徳之島の南西部を行政区域とする。大部分が徳之島の山地帯から外れており、徳之島3町の中では耕地面積率が最も高い。一方で琉球石灰岩地域が主であり水利条件は三町の中では良くない。また石灰岩地域である事で沖永良部島のように鍾乳洞が多数存在する。その中で現在知られているうち最も大きいとされるのが銀河洞(2052m)である。過去には上検福の銀竜洞(銀河洞のすぐ下流に位置する)と、小島の小島暗川が観光洞として公開されていたが、現在では閉鎖されている。それと河川は深い谷を刻みつつ地下に潜り、また地上に現れて深い谷を刻むのを繰り返すのが特徴的であるが、地形図空中写真で伊仙町の山手の方を見ると、河川以外にも無数に涸れ川があって顕著に「ギザギザ」になっている事が分かる。これを「ドライバレー群」というが、徳之島(主に伊仙町)のカルスト地形の大きな特徴と言われている。ゆえに小縮尺の地図で見ているとそれほど起伏がある印象を抱かないが、実際にはかなりの起伏がある。

[編集] 隣接市町村

[編集] 歴史

[編集] 旧石器時代

  • 現在の県道83号線島権大橋付近にある「アマングスク遺跡」にて、約3万年前の旧石器が発見された。
  • 他にも町内には数多くの貝塚がある。

[編集] 中世

  • 現在運動公園となっている義名山付近から山手にかけての国有林(約2km²)にて、「カムィヤキ遺跡」が1983年に発見された。この遺跡の発見は「南島考古学史上最大級の発見」とされており、2006年には国指定の史跡となった。この遺跡が示すものは「中世において南西諸島全域から一部九州本土にかけて類須恵器が見つかるが、これらの生産拠点が徳之島であった」という事である。

[編集] 近現代

[編集] 行政

[編集] 町の行政機関

[編集] 県の行政機関

[編集] 国の行政機関

[編集] 産業

[編集] 地域

[編集] 人口

伊仙町と全国の年齢別人口分布図(比較) 伊仙町の年齢・男女別人口分布図
紫色は伊仙町
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 10,318人
1985年 9,826人
1990年 8,821人
1995年 8,151人
2000年 7,769人
2005年 7,255人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 教育

[編集] 高等学校

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町立

[編集] 小学校

町立

[編集] 交通

[編集] 空路・航路

[編集] バス路線

[編集] 道路

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 観光スポット

戦没者慰霊塔(犬田布岬)
  • 犬田布岬
    • 戦艦大和を旗艦とする第2艦隊・海上特別攻撃隊の戦没者慰霊塔(1968年に建立)がある。
  • 瀬田海海浜公園
  • 喜念浜海水浴場

[編集] 催事

[編集] 伊仙町出身の有名人

[編集] 町長選問題

4年に一度行われる伊仙町の町長選は、現職陣営と新人陣営で町を二分する程の激しい選挙戦で全国に知られている。 町長選の時期になると、全国からテレビや新聞の取材が殺到し大々的に報じられるので、徳之島から離れた地域で徳之島のイメージについて尋ねると「選挙で有名な島」と返される事が多い。

原因

はっきりとした発端は分かっていないが、以前から奄美群島を地盤とする国会議員同士の対立があり徳田虎雄の地元である伊仙町でも政治的な対立があったからと考えられている。

現状
  • 1991年の町長選では、不在者投票の扱いをめぐり両陣営が暴徒化。開票所に火炎瓶を放り投げたり投石騒ぎになるなどした。
  • 2000年の町議選では、不在者投票用紙がゴミ箱に捨てられていた事が発覚し裁判となる。裁判は最高裁判所まで持ち込まれた結果、選挙は無効と判断され一旦は当選した立候補者も失職した。


「役場で課長を務めていた人間が、町長が変わった途端にごみ収集の業務へ左遷」という例があるように、町長選挙は町民の生活を大きく左右する重要な出来事であるため、2005年の町長選の投票率は95.5%と全国的に低迷する過疎地の選挙投票率において異常な投票率を示している。投票所において各陣営がテントを設置し、その中に監視員を数名置いてどの候補者に投票したかチェックしていたと言う例もある。

また、選挙に絡む賄賂も深刻である。 町長選の内情に詳しい関係者は、特定候補に投票するのを依頼され5万以上もらった経験のある有権者が1割、1~3万もらったのは5割はいると指摘している。

対策

選挙の結果を原因として両陣営が暴徒化しないよう、様々な対策が取られている。

  • 選挙が近づくと鹿児島本土から鹿児島県警の機動隊が出動し、投票所や開票所の警備を行う。
  • 投票終了後は、開票所までパトカーの先導付の車を使い票を運搬する。
  • 開票の際は誰も入れないよう、機動隊員が開票所を厳重警備。中で開票作業を行う町職員も携帯電話などは持ち込めない。

その他にも、このような状況を根本的に解消しようと積極的に討論などを行っているグループもあり、これからの動向が注目されている。

[編集] 外部リンク


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