大牟田市
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[編集] 概要
九州の中部、久留米市と熊本市の中間ほどに位置し、旧三池郡高田町(現みやま市高田町)や熊本県荒尾市・玉名郡南関町・長洲町を含む独立した都市圏(大牟田都市圏)を形成している。西は有明海に面している。
南隣にある荒尾市とは県境をまたいで一体化したDIDを形成しており、互いに流出入人口が最も多い。同市とは歴史的かつ地理的に非常に密接な関係にあり、市街地が県境を越えて連続(連坦)している。また、共同でゴミ処理を行っていたり、水道局の井戸・配水施設が荒尾市内にあったりするなど、その関係は大変深く、越境合併を望む声も少なくないほどである。なお、大牟田市の中には荒尾市の飛地も存在している。
荒尾市だけに限らず、水道水を菊池川などから引いていたり、警察の交通取締りを福岡・熊本県警共同で行うなど、熊本県北部との結びつきは強い。熊本各局のテレビ(デジタル放送含む)やラジオも受信可能である。また、大牟田市は熊本日日新聞の取材エリアにも含まれている。
かつては荒尾市とともに三井三池炭鉱の石炭資源を背景とした石炭化学工業で栄え、1959年(昭和34年)には最大人口208,887人を誇ったが、エネルギー革命などにより従来の工業が衰退。同炭鉱は1997年3月に閉山した。それ以降は、廃棄物固形燃料(RDF)発電施設を中心とした環境リサイクル産業などの新興産業(エコタウン)や、立地条件を生かした大牟田テクノパーク(工業団地)への企業誘致などに力を入れている。
福岡県の自治体では5番目に人口が多く、保健所政令市の一つでもある。
現在の市の公式キャッチフレーズは『やさしさとエネルギーあふれるまち・おおむた』。以前は『九州をつなぐ多機能都市・おおむた』を標榜していた。
2007年フォーブス誌「世界の最もきれいな都市トップ25位」に輝いた実績がある。ちなみに1位はカルガリーで、アジアでは大牟田を含む日本の3都市(勝山9位、神戸25位)が選ばれている。
毎年7月第4土・日曜日に行なわれる祇園祭「大蛇山まつり」は見ものである。
[編集] 地理
大牟田市は福岡県の最南端に位置し、南と東を熊本県に接している。
有明海に面している市西部には、干拓地や埋立地が広がっている。一方、市東部は三池山(388メートル)・上徳(うわとこ)山(258メートル)・大間(だいま)山(225メートル)など筑肥山地の山々が連なり、また市北部に稲荷山(181メートル)・甘木山(123メートル)、さらに市南東部には高取山(131メートル)といった小高い山や丘陵地帯が点在している。
市内を流れる一級河川は存在しないが、二級河川は大牟田川、諏訪川、堂面川、隈川の4本があり、堂面川の支流として白銀川・長溝川・手鎌野間川などがある。
[編集] 隣接する自治体
[編集] 人口
| 大牟田市と全国の年齢別人口分布図(比較) | 大牟田市の年齢・男女別人口分布図 | ||||||||||||||||||
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■紫色は大牟田市
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、三池郡大牟田町発足。
- 1917年(大正6年)3月1日 市制施行。
- 1929年(昭和4年)4月1日 三池郡三川町を編入。
- 1941年(昭和16年)4月1日 三池郡三池町・駛馬(はやめ)町・玉川村・銀水村を編入。
- 1959年(昭和34年) 最多人口208,887人を記録
[編集] 行政
- 市長:古賀道雄(2003年12月3日~ 2期目)
- 衆議院選挙区:福岡7区
[編集] 産業
[編集] 大牟田市に本社を置く主な企業
[編集] 工業
[編集] 漁業
- 大牟田港
- 黒崎漁港
[編集] 特産品・土産物など
- 上内みかん
- 海苔
- 草木饅頭
- 三池高菜
- かすてら饅頭
- マイキッチン イカタル弁当
- 高専ダゴ(お好み焼き)
[編集] 姉妹都市・友好都市
[編集] 海外
[編集] 教育
[編集] 大学
[編集] 私立大学
- 帝京大学福岡キャンパス
[編集] 高等専門学校
[編集] 高等学校
[編集] 公立
- 福岡県立三池高等学校
- 福岡県立三池工業高等学校
- 福岡県立大牟田北高等学校
- 福岡県立ありあけ新世高等学校(福岡県立三池農業・大牟田商業・大牟田南の3高等学校の統合によって誕生)
[編集] 私立(中高一貫校を含む)
- 大牟田中学校・高等学校
- 誠修高等学校(旧・不知火女子高等学校)
- 明光学園中学校・高等学校
[編集] 公立中学校
[編集] 公立小学校
[編集] 特別支援学校
- 大牟田市立大牟田特別支援学校
- 福岡県立筑後養護学校赤坂分校大牟田分教室
[編集] 交通
[編集] 空港
距離的には佐賀空港や熊本空港が近いが、航空機の発着便数の多さや空港への交通アクセス等の利便性から福岡空港を利用する人が多い。
[編集] 鉄道
市の中心駅は大牟田駅である。
[編集] バス
[編集] 一般路線バス
[編集] 高速バス
[編集] 道路
[編集] 高速道路
九州自動車道が通過しているが、インターチェンジはない(南関ICが最も近い)。
[編集] 地域高規格道路
なお、三池港IC(仮称)~大牟田ICについては2008年8月に本格着工し、2011年度中の開通が予定されている。
[編集] 一般国道
[編集] 県道
- 主要地方道
- 一般県道
- 熊本県道・福岡県道124号金山櫟野線
- 福岡県道・熊本県道126号大牟田荒尾線
- 福岡県道727号銀水停車場線
- 福岡県道735号大牟田港線
- 福岡県道736号三池港線
- 福岡県道782号倉永三池線
- 福岡県道786号手鎌三池線
- 福岡県道787号勝立三川線
- 福岡県道788号藤田上官線
- 福岡県道789号一部三川線
- 福岡県道790号黄金不知火線
[編集] 道の駅
[編集] 船舶
[編集] 港湾
- 三池港(重要港湾) - 干満の差が大きな有明海で大型船の入港ができるようつくられた閘門式の港
[編集] 航路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 名所旧跡
- 早鐘眼鏡橋(国の重要文化財)
- 三池炭鉱宮原坑跡(国の史跡及び重要文化財)
- 萩ノ尾古墳(国の史跡)
- 焼石山公園に見られる地層『米ノ山層』『銀水層』(県指定天然記念物)
- 三池炭鉱万田坑跡(国の史跡及び重要文化財) ※敷地の一部が大牟田市
[編集] 観光スポット・文化施設
- 市中部・西部・南部
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- 延命公園(福祉の森)
- 大牟田市動物園(2006年4月より指定管理者制度により民間委託開始)
- 大牟田市民体育館
- カルタックスおおむた(市立図書館・カルタ記念館併設:2006年4月より歴史資料館を統合)
- 記念グラウンド(陸上競技場)
- 大牟田延命球場
- フレンズピアおおむた(旧大牟田市青年の家)
- 大牟田市文化会館(大ホール・小ホール・プラネタリウム等併設)
- 宮浦石炭記念公園
- 諏訪公園
- 大牟田市石炭産業科学館
- 旧三井港倶楽部
- 市北部・東部
[編集] 祭事
- 三池初市(3月1日/2日)
- 大牟田港まつり(7月)
- 大牟田大蛇山まつり(7月下旬)
- 県境綱引き大会
[編集] 大牟田市出身の有名人
[編集] 政官界・経済界
[編集] 芸能・マスコミ
- 池上ケイ(歌手)
- 井上望(元歌手・音楽プロデューサー)
- 甲斐智枝美(歌手)
- 四方堂亘(俳優)
- 鳥井守幸(ジャーナリスト、帝京平成大学教授)
- 長友仍世(歌手・DJ)
- ヒロシ(タレント)(大牟田生まれの荒尾育ち)
- 本田路津子(歌手)
- 松井誠(俳優)
- 諸岡なほ子(タレント)
[編集] 文学・芸術
[編集] 漫画家
[編集] スポーツ選手
- 阿部和成(プロ野球選手)
- 加倉正義(競輪選手)
- 熊谷一弥(テニス選手)
- 立花義家(元プロ野球選手)
- 田中亮(元騎手、現調教助手)
- 原辰徳(元プロ野球選手・読売ジャイアンツ監督)
- 村上隆行(元プロ野球選手・野球解説者)
- 山崎八重子(バレーボール選手)
[編集] その他
[編集] 大牟田市に在住していた有名人
- 加藤シヅエ(女性初の国会議員)
[編集] 電話
- 市外局番:0944(瀬高MA)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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