空知郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

令制国一覧 > 北海道 > 石狩国 > 空知郡

世界 > アジア > 東アジア > 日本 > 北海道 > 空知支庁上川支庁 > 空知郡

空知郡(そらちぐん)は、北海道中央部、空知支庁上川支庁にまたがる

1869年、北海道に11国86郡が設置された際に石狩国空知郡として誕生し、1897年に支庁制が敷かれると空知支庁の管轄となった。1899年富良野村に戸長役場が置かれるとこれを上川支庁に移管したため、支庁界をまたぐ郡となった。

人口40,736人、面積1,220.85km²、人口密度33.4人/km²。(2008年9月30日、住民基本台帳人口)

以下の6町を含む。

11.南幌町 12.奈井江町 13.上砂川町
16.上富良野町 17.中富良野町 18.南富良野町

[編集] 沿革

  • 1899年 - 空知郡東部(富良野村戸長役場)を空知支庁から上川支庁へ移管。
  • 1900年7月1日 - 北海道一級町村制施行に伴い、岩見沢村が成立。(1村)
  • 1902年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、奈江村が成立。(2村)
  • 1903年8月23日 - 奈江村が砂川村に改称。(2村)
  • 1906年2月1日 - 岩見沢村が一級町制施行し岩見沢町となる。(1町1村)
  • 1906年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、沼貝村三笠山村滝川村歌志内村芦別村栗沢村上富良野村が成立。(1町8村)
  • 1907年4月1日 - 砂川村が一級村に移行。(1町8村)
  • 1909年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、音江村幌向村が成立。滝川村から江部乙村(二級)が分立。沼貝村・滝川村・栗沢村が一級村に移行。(1町11村)
  • 1910年11月3日 - 滝川村が一級町制施行し滝川町となる。(2町10村)
  • 1915年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、下富良野村が成立。江部乙村が一級村に移行。(2町11村)
  • 1916年 - 人口:129,122名。マラリア患者数:218名。
  • 1917年4月1日 - 上富良野村から中富良野村(二級)が分立。(2町12村)
  • 1919年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、北村山部村南富良野村が成立。下富良野村が町制施行・改称し富良野町となる。歌志内村・上富良野村が一級村に移行。(3町14村)
  • 1921年4月1日 - 富良野町が一級町に移行。(3町14村)
  • 1922年4月1日 - 歌志内村から赤平村(二級)が分立。(3町15村)
  • 1923年4月1日 - 三笠山村・芦別村・中富良野村が一級村に移行。(3町15村)
  • 1923年6月1日 - 砂川村が一級町制施行し砂川町となる。(4町14村)
  • 1925年6月1日 - 沼貝村が一級町制施行し沼貝町となる。(5町13村)
  • 1926年6月1日 - 沼貝町が美唄町に改称。(5町13村)
  • 1929年4月1日 - 赤平村が一級村に移行。(5町13村)
  • 1940年4月1日 - 山部村から東山村(二級)が分立。歌志内村が一級町制施行し歌志内町となる。(6町13村)
  • 1941年4月1日 - 芦別村が一級町制施行し芦別町となる。(7町12村)
  • 1942年9月1日 - 三笠山村が一級町制施行・改称し三笠町となる。(8町11村)
  • 1943年2月11日 - 赤平村が一級町制施行し赤平町となる。(9町10村)
  • 1943年4月1日 - 岩見沢町が市制施行し、岩見沢市となり郡より離脱。(8町10村)
  • 1943年6月1日 - 北海道一級・二級町村制廃止。二級村が内務省指定村に移行。
  • 1944年4月1日 - 砂川町から奈井江村が分立。(8町11村)
  • 1946年10月5日 - 指定町村制廃止。
  • 1949年1月1日 - 砂川町・歌志内町から上砂川町が分立。(9町11村)
  • 1949年4月1日 - 栗沢村が町制施行し栗沢町となる。(10町10村)
  • 1950年4月1日 - 美唄町が市制施行し、美唄市となり郡より離脱。(9町10村)
  • 1950年9月1日 - 奈井江村が町制施行し奈井江町となる。(10町9村)
  • 1951年8月1日 - 上富良野村が町制施行し上富良野町となる。(11町8村)
  • 1952年5月5日 - 江部乙村が町制施行し江部乙町となる。(12町7村)
  • 1953年4月1日 - 芦別町が市制施行し、芦別市となり郡より離脱。(11町7村)
  • 1954年7月1日 - 赤平町が市制施行し、赤平市となり郡より離脱。(10町7村)
  • 1956年9月30日 - 富良野町と東山村が合併し、富良野町が発足。(10町6村)
  • 1957年4月1日 - 三笠町が市制施行し、三笠市となり郡より離脱。(9町6村)
  • 1958年7月1日 - 滝川町・砂川町・歌志内町が市制施行し、それぞれ滝川市・砂川市・歌志内市となり郡より離脱。(6町6村)
  • 1962年5月1日 - 幌向村が町制施行・改称し南幌町となる。(7町5村)
  • 1963年5月1日 - 音江村が雨竜郡深川町・一已村納内村と合併し、深川市が発足、郡より離脱。(7町4村)
  • 1964年5月1日 - 中富良野村が町制施行し中富良野町となる。(8町3村)
  • 1965年1月1日 - 山部村が町制施行し山部町となる。(9町2村)
  • 1966年5月1日 - 富良野町と山部町が合併し、富良野市が発足、郡より離脱。(7町2村)
  • 1967年4月1日 - 南富良野村が町制施行し南富良野町となる。(8町1村)
  • 1971年4月1日 - 滝川市と江部乙町が合併し、滝川市が発足、郡より離脱。(7町1村)
  • 2006年3月27日 - 栗沢町・北村が岩見沢市に編入。(6町)

[編集] 参考文献

  • 内務省衛生局保健衛生調査室編『各地方ニ於ケル「マラリア」ニ関スル概況』1919年(大正8年)発行(2008年1月21日現在、国立国会図書館の『近代デジタルライブラリー』で閲覧可能)
他の言語