志田未来

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

しだ みらい
志田 未来
本名 志田 未来(しだ みらい)
生年月日 1993年5月10日(15歳)
出生地 日本神奈川県
血液型 AB型
職業 女優
活動期間 1999年-現在
公式サイト OFFICIAL WEB SITE
ARTIST PROFILE

志田 未来(しだ みらい、1993年5月10日 - )は、日本女優

目次

[編集] 略歴

  • 1999年6月 セントラル子供劇団入団
  • 2000年9月 『永遠の1/2』(第3話)でテレビドラマ初出演
  • 2005年7月 『女王の教室』(神田和美役)で民放連続ドラマ初レギュラー出演
  • 2006年4月 研音に移籍
  • 2006年10月 『14才の母』で連続ドラマ初主演。第10話視聴率が21.1%を記録し、「主演連続ドラマ視聴率20%超 平成生まれ第1号」となった。

[編集] 人物

  • 「この仕事の魅力は普段出来ない事が出来る、色んな人になれる事。演技はごはんを食べるのと同じくらい大切」などと常々話している[1]
  • 「寝る事が何より好きで、それと同等に好きなのは、お芝居をする事だけ」[2]
  • 女優以外の職業として、OL(ヒールを履いてコツコツコツと街を歩くのがカッコイイと思ったので)や、お姉さんの様な若いお母さん(子供は女の子がいい)に憧れていた[3]。しかし、最近ではいつか結婚出来たら良いと思う様になった。
  • 『14才の母』で妊娠する少女を演じたが、その他にも男の子の役、ギャルやヤンキーの役など自分と全く異なる役にも挑戦したい[4]。その一方で、「どんな役でも“志田未来らしさ”を出したい」と言う[5]
  • 「生まれ変わっても私になって女優のお仕事を続けたい」と言えるまでになった[6]
  • 初出演ドラマ『永遠の1/2』のリハーサルで大泣きしたのに、帰宅後、母に「楽しかった~、またやりたいな~」と言った[7]
  • 女優をやって行きたいと思うきっかけとなった作品は、『ハルとナツ 届かなかった手紙』であり、常に演じる人物の気持ちになって考える事、集中する事の大切さを学んだ。
  • 母べえ』の山田洋次監督については、「厳しくも自分にとって良い方に指導して頂いた。*分からない事があるとまた違う表現で教えて下さった。大人として違う考え方が出来る様になったら“山田学校”に再入学したい」と感謝の意を表している。
  • 母の方から誘う事が多いらしいが、親子で「ガールズトーク」(女性同志の会話)を約1時間、毎晩の様にしているとの事[8]
  • 「ニュースで自殺と聞いても“可哀想だな”程度しか思わなかったが、何故だろうと考える様になった。私が生まれた時、お母さんは本当に嬉しかったそう。天国に行くとか生まれ変わるとか、そういうのは無いかもしれない。だから今を大切に生きようと思う。いじめは絶対にやめて。独りで寂しくて相談も出来ないんだと思う。相手の事を考えてと言いたい。自分がそうなったらどう思うか。今辛い思いをしている人には、自分が愛されている事に気付いて欲しい。ドラマを通して、愛情や命ってこんなに大切だと伝えたい」・・・・・・。この様な考えに至ったのは、『14才の母』で主演を経験した事で、自身が生まれた時の事について実母と話し合う機会を持つ様になってからである[9]
  • 「未来」と命名されたのは、「この子に良い未来をあげたい」という母の思いからである。『14才の母』の「未希」の命名由来も、志田の本名とほぼ同じく「未来に希望を持って生きて欲しい」であった[10]
  • 「おばあちゃんっ子」でもあり、祖母は志田出演のテレビ番組や雑誌を全て保存してくれている。祖母の手料理は最高級との事[11]
  • 休みの日には、必ずと言っていいほど祖母の家に遊びに行っている。橋田賞授賞の喜びの言葉として、「応援してくれているおばあちゃんに賞状等を見せたい」と感謝した。動物が苦手とよく話しているが、『女王の教室』では犬を怖がる役、『14才の母』では犬を助けて親戚の家で飼う役、『ハルとナツ』では牛飼いの役を演じている[12]
  • 牛が怖かった事を話すと、橋田壽賀子から「やっぱりガッツがある」と褒められた[13]
  • 仲間由紀恵からも、「全然怖そうな感じに見えなかった」と言われる[14]
  • 『女王の教室』で演じた神田和美の様に周囲の事を常に考える様なタイプでは無いと謙遜する[15]
  • 映画の内容に関連した質問で、「記者の加熱取材」についての感想を聞かれ、「分からないです。自分の事しか考えた事が無いので」と答えた[16]
  • 『女王の教室』撮影当初は、「暗い役が多かったので、『暗いよ』とよく言われます」と話していた。『女王の教室』では、漫才コンビや漫才トリオを結成する程の非常に明るい性格の女子役であったが、その後の出演作品では幸の薄い役どころが非常に多い。主役だった『女王の教室』、『14才の母』のクランクアップでは号泣し、特に『女王の教室』では「もう1回やりたい」と天海祐希に泣きついた事が話題となった[17]
  • 普段は煩くて元気なタイプで、学校や撮影現場でもよく踊ったりする。この事を、テレビ番組で田中美佐子に暴露されている[18]
  • 『14才の母』撮影期間中は、どうでもいい事ばかりをスタッフに質問して困らせていた[19]
  • 「おにぎりを食べていて、ごはんを下に落とした事が面白くて笑いが止まらなかった」と言う程、不意に笑いが止まらなくなってしまう状況もある[20]
  • 明石家さんまより「負けん気があるのは女優として良い事」と御墨付を貰った[21]
  • 河本準一より、「未来ちゃんは褒めても照れて嫌がる、貶しても嫌がるので、どうしたら良いか分からない」と言われる。「河本さんが嫌いですか?」と問われると「好きでも嫌いでも無いです。普通が一番です」と答えている[22]
  • 田中美佐子は「かなり人見知りをするが元来面白い子」と評している。喋り方が独特なのか、田中美佐子に物真似されていた[23]
  • 吉永小百合は「少しはにかみ屋で、しっかり者」と評している[24]。吉永の番組では「とっても目のクリッとした可愛いお嬢さんです」と紹介された[25]。この志田の特徴を指した台詞として、「大きなお目めでよーく見ときなさい」(『14才の母』第8話)、「あのまん丸な大きな目に涙をいっぱい溜めて」(『母べえ』)等がある。
  • 美輪明宏からは「とても目が綺麗」と言われた[26]
  • 「ため息が多いですね」と言われると「ため息は女になる為の階段で必要なものです」と答えている[27]
  • カラオケでは『涙そうそう』を必ず唄っていたとか、バッティングセンターに毎日の様に通っていたとか。一つの事に熱中しやすいが、飽きっぽくもあるらしい[28]
  • 宮崎駿デザインの世界最大級からくり時計(汐留・日本テレビタワー)のオープン(2006年12月20日、竣工式は21日)が『14才の母』最終話放送日と重なり、初お披露目となった『ズームイン!!SUPER』に番宣出演していた志田が、同時計を観覧した芸能人第1号となった。志田は「欲しいですね」と発言。[要出典]
  • 「ザテレビジョン」読者の考えた『ドラえもん』の「源静香」役で1位に輝く。「ワカメちゃん」役では2位[29]

[編集] 評価

  • 天海祐希
    • 『女王の教室』第2話、志田演じる和美が松川尚瑠輝演じる真鍋由介を庇うシーンにおける、リハーサルには無かった迫真の演技を見て、「倒れそうになった」と語っている。[要出典]
  • 宮崎哲弥
    • 自称「女王の教室研究家」であり、志田の演技力を絶賛している。[要出典]
  • 戸田れい
    • 自身のブログで「尊敬する人物」として志田の名前を挙げている。[要出典]
  • 土屋敏男
    • 約30年ぶりにドラマ(『女王の教室』、『14才の母』)を全話見た(見る)という程の大ファンである[30]
  • やしきたかじん
    • 飯島直子の話題になった時、「飯島直子なんて女優やない。志田未来こそが女優や。『14才の母』見んと寝られへんねん」[31]
  • 西田敏行
    • 「私の娘みたいな未来ちゃんのお芝居を・・・楽しみにして下さい。今やってるドラマ(『14才の母』)のファン。毎週泣いています」[32]
  • 田中美佐子
    • 「あんなにナチュラルな芝居を出来る人っていないと思うので、どこにもいない、どこまででも行く凄い女優さんになれる」[33]
  • 生瀬勝久
    • 「演技に見えない演技なので、実際に妊娠した娘を持った様な気持ちになっちゃう」[34]
  • 泉ピン子
    • 新垣結衣をはじめ若手女優に厳しい見方をしていたが、志田の名前が挙がった途端、間髪入れず「この子はうまい!」と声を張り上げた。「注目している女優は?」との問いに「未来!」と一言で答えた[35]
  • 高畑淳子
    • 『14才の母』最終話でNGを出した際、スタッフが驚きの声を上げていたのでその理由を問い質したところ、「志田さんのNGを初めて見た」という理由からであった[36]
  • 笑福亭鶴瓶
    • 「撮影現場で読書をしていた。台詞を完璧に憶えている」[37]
  • 橋田壽賀子
    • 「『14才』やってらっしゃる時に、あの俳優さん凄い俳優さんねって言ったのね。そしたらあなた、『ハルとナツ』(橋田の作品)のナツだって教えて貰って。でも、ナツとはまた全然違った役で素晴らしかったです」[38]
  • 佐野正幸
    • 41歳という年齢差にも拘らず対等に話が出来る相手として評価しており、対談する機会を熱望している。[要出典]
  • 反町隆史
    • 「女優さんをやっているので凄く勘が良い」[39]
  • 吉永小百合
    • 「初べえ(志田)の芝居が、本当に芝居を超えた芝居だった」[40]
  • 黒柳徹子
    • 「下のお嬢さん(佐藤未来)も勿論上手なんだけど、特に上のお嬢さん(志田)はどうしてあんなに上手に出来るのか」など[41]。吉永小百合、野上照代、山田洋次の3人との対談の中の何れにおいても、志田の演技力について言及している。
  • 田中邦衛
    • 「凄く静かだけど、キラッと目に光るものがある、そんな存在感を感じました。作品への対応や入り方が素晴らしい」[42]
  • 佐野史郎
    • 最終回では志田未来ちゃんの演技に、想わずもらい泣きしてしまいそうになってしまいました・・・。やっぱ、スゴイわ~。未来ちゃんは、食べ物の好き嫌いもあるし初めて食べるものに対して警戒心が強いのですが、周りの環境に対しても常に神経を張りめぐらしている・・・とも言え・・・。だから、あんなに、デリケートに・・・そう!根っから嘘がつけない人のようで、だから、演技とはいえ、いわゆる”オシバイ”をしないのではないかと思うのです。そりゃ、今回、おもいっきりオーバーなリアクションをしたりしていますが、それはオシバイ・・・ではなく、全力のリアルファイトということなのだと思うのです[43]

[編集] 出演

[編集] ドラマ

[編集] 映画

[編集] バラエティほか

[編集] 広告

1999年-

2005年

  • 日立マクセル マクセルDVD
  • 「大人になったジブンへ。」篇
    • 第43回ギャラクシー賞 選奨 受賞作品。
    • 15秒ver.「優しいお母さんになってますか?」
    • 30秒ver.「私は幸せな家庭を持っていますか?」

2006年

2007年

  • au by KDDI 親子で、auデビューの春。「喧嘩」篇 「父は達人」篇
  • ハウス食品 フルーチェ 「Cの果実 新発売」篇 「いい顔つくろう」篇
  • マーベラスインタラクティブ Wii牧場物語 やすらぎの樹」 「やすらぎ志田未来」篇

2008年

[編集] 日記

  • 研音携帯サイト 「日記」(2006年6月)
  • 研音携帯サイト 「志田マネ日記」(2006年9月)

[編集] 連載

  • 週刊ザテレビジョン 「志田未来 14歳のキモチ♡ノート」 (全30回)(2007年9月)
  • 読売新聞夕刊 「未来の目線」 (全6回)(2007年10月)
  • 週刊ザテレビジョン 「志田未来のピュアエッセー 15歳の未来形」 (連載中)(2008年5月)

[編集] 主な特集

[編集] その他

[編集] グッズ

  • 2008年度カレンダー
  • 2009年度カレンダー
  • 生写真セットver.1-5
  • プリクラ風シール
  • 志田未来×ハローキティ 色差しストラップ
  • 志田未来×ハローキティ 色差し根付け
  • 志田未来×ハローキティ 角ミラー
  • 志田未来×ハローキティ ぬいぐるみ
  • 志田未来×ハローキティ ボールペン
  • 志田未来×ハローキティ メモ帳
  • オカっ仔メ携帯ストラップ
    • オリジナルキャラ「おか仔」(『ハルとナツ』における自身のおかっぱ姿がモデル)をモチーフにしている。「おか仔」はサインの挿絵にされる事もある。『めざましテレビ』でキティとのコラボ商品が紹介された。

[編集] 表彰

  • 第46回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 新人俳優賞
  • 第44回ギャラクシー賞 奨励賞
    • 放送批評懇談会 桧山珠美氏「神田和美役では、コミカルにシリアスに視聴者を魅了した。一ノ瀬未希役では、少女の不安と戸惑い、心の揺れを全身で表現している。どちらも彼女以外に考えられない適役」
  • 第15回橋田賞 新人賞
    • 第11回で受賞した上戸彩の最年少記録17歳を大幅に更新する13歳での受賞。
    • 石井ふく子氏らテレビプロデューサーなど12人「難しい役柄をひたむきに且つ清潔に演じ、視聴者の共感を呼んだ」
  • TV LIFE 第15回2006年間ドラマ大賞 主演女優賞・新人賞
  • 第58回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 2006年10月26日 ザ・ワイド
  2. ^ 2008年5月7日 B.L.T.U-17 Vol.6 sizzleful Girl 2008spring
  3. ^ 2008年1月25日ほか どれどれトーク
  4. ^ 2008年3月7日付 読売新聞 夕刊
  5. ^ 2007年11月7日発売 TV station
  6. ^ 2007年7月1日発売 月刊audition 8月号
  7. ^ 2007年11月1日発売 月刊audition 12月号
  8. ^ 2008年1月20日付 スポーツ報知
  9. ^ 2006年11月12日付 毎日新聞
  10. ^ 2007年9月2日付 しんぶん赤旗 日曜版
  11. ^ 2007年2月28日付 読売新聞 夕刊
  12. ^ 2008年4月10日発行 パブペパNo.08-104(フジテレビ広報部)
  13. ^ 2005年10月1日 土曜特集 ドラマ「ハルとナツ」直前スペシャル もっと知りたいブラジル!(NHK総合
  14. ^ 2005年3月19日 土曜スタジオパーク
  15. ^ 2005年9月7日 ピュアピュア vol.32
  16. ^ 2008年11月10日 『誰も守ってくれない』完成会見
  17. ^ 2005年7月2日 女王の夏休み 真夏のドラマ対決
  18. ^ 2006年10月11日 ズームイン!!SUPER
  19. ^ 2006年12月20日 今夜最終回放送!!14才の母
  20. ^ 2006年10月11日 yahoo!ライブトーク
  21. ^ 2006年10月10日 踊る踊る踊る!さんま御殿!! 天高く馬肥ゆる秋3時間スペシャル
  22. ^ 2006年12月20日 ザ・ワイド
  23. ^ 2006年10月25日 14才の母 第2話再放送
  24. ^ 2008年1月7日 徹子の部屋
  25. ^ 2007年3月11日 今晩は 吉永小百合です
  26. ^ 2006年10月30日 極上の月夜
  27. ^ 2006年12月20日 ラジかるッ
  28. ^ 2008年3月7日付 読売新聞 夕刊
  29. ^ 2008年1月23日・2月6日発売 週刊ザテレビジョン
  30. ^ 2006年9月、第2日本テレビ
  31. ^ 2006年11月、たかじん胸いっぱい
  32. ^ 2006年11月、椿山課長の七日間 舞台挨拶
  33. ^ 2006年12月、ズームイン!!SUPER
  34. ^ 2006年12月、スッキリ!!
  35. ^ 2007年1月、とくダネ!
  36. ^ 2007年3月、Dのゲキジョー
  37. ^ 2007年3月、きらきらアフロ
  38. ^ 2007年4月、第15回橋田賞授賞式
  39. ^ 2007年10月、Yahoo!ライブトーク
  40. ^ 2007年12月、吉永小百合と山田洋次 日本の母に挑む
  41. ^ 2008年1月、徹子の部屋
  42. ^ 2008年4月、鯨とメダカ 制作会見
  43. ^ 2008年9月、橘井堂 キッセヰドウ 雑記帳

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク