炎の闘球児 ドッジ弾平
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| 炎の闘球児 ドッジ弾平 | |
|---|---|
| ジャンル | ドッジボール・児童漫画 |
| 漫画 | |
| 作者 | こしたてつひろ |
| 出版社 | 小学館 |
| 掲載誌 | コロコロコミック |
| 発表期間 | 1989年 - 1995年 |
| 巻数 | 18冊 |
| テレビアニメ | |
| アニメーション制作 | アニメーション21 |
| 製作 | テレビ東京、東急エージェンシー、 小学館プロ |
| 放送局 | テレビ東京系 |
| 放送期間 | 1991年10月14日 - 1992年9月21日 |
| 話数 | 47話 |
| ゲーム | |
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『炎の闘球児 ドッジ弾平』(ほのおのとうきゅうじ ドッジだんぺい)は、こしたてつひろによるスーパードッジボールを題材にした少年漫画。またそれを原作にしたテレビアニメ。
目次 |
[編集] 概要
「コロコロコミック」(小学館)誌上において1989年から1995年まで連載。単行本はコロコロコミックスより全18巻。1991年にはテレビアニメ化もされている。
この連載のおかげか各地の小学校ではドッジボールブームが起こり、全国大会も開かれた。2002年には、弾平の息子と思われる一撃闘志が主人公の『ドッジファイター一撃! 』という作品が発表された(但し3回で連載終了)。
[編集] あらすじ
ドッジボールが大好きな弾平は、小学校に入ったら闘球部(作中ではドッジボールを「闘球」と表記。ちなみに正しくは「避球」)に入ると決めワクワクしていた。弾平の父は生前伝説的な闘球選手であった。入学式の朝、父の墓石に渾身のシュートを投げ込むと倒れた墓石から形見のボールが出てくる。寺の小坊主で親友の珍念と一緒に球川小の闘球部に入った弾平であったが、そこには意地の悪い先輩ばかりであった。生意気な性格の弾平を見逃すこと無く、異例の入部テストを敢行する部員達、過酷なテストを耐えた弾平を見て部員達は実力を認める。終生のライバルとなるであろう大河との出会いや、他小のライバル、他スポーツとの対決との中で、過酷な練習や仲間との連携で弾平は強くなっていくのであった。
[編集] 影響
連載時の1990年代初頭にドッジボールブームを巻き起こした。
[編集] 登場人物
[編集] 球川小学校
- 一撃弾平:日高のり子
- 主人公。小学校1年生でドッジボールの投球で大きな墓石を倒した。小学生としては異常な球速をもつが、普通に投げても止められるシーンも多い。強敵を倒したショットは、大抵相手のショットを受けてからの反撃ショットが多い。主人公ではあるが、月刊誌では固有の名称をもった必殺ショットは殆どなかった。
- 小仏珍念:野沢雅子
- 弾平の親友。幼い頃から、他の寺(アニメでは岩手出身という設定)から闘久寺修行に来ている身。
- 尾崎治:桜井敏治
- 弾平が4年生になった時の主将。周辺の学校・クラブや有力選手の情報に精通している。アニメでは、元はブラックアーマーズの3軍の補欠で、球川小への転校を機に脱退し、当時主将だった三笠に見込まれて闘球部に入部した。
- 三浦つとむ:山口勝平→ゆきじ
- 原作ではサッカー部との試合で初登場。序盤にヒットされやすい選手。弾平と同学年であるが、全国制覇後は全く登場していない。
- 木下つよし:三木眞一郎
- 眼鏡を掛けた金髪の選手。大抵の試合で、つとむと共に真っ先にヒットされやすい選手。
- 逆巻浩司
- 全国大会に出場する風間小の有力選手だったが、地区大会で身勝手なプレーをしたことでレギュラーから外され、反発して球川小に転校する。しかし、全国大会には転校してからの経過日数の関係で出場出来ず。弾平らと触れ合う中で性格も大きく変わり、風間小との試合後に風間小のメンバーと和解し、風間小に復帰した。
- 藤堂みさと:木藤聡子
- サッカー部の主将を兄に持つことから、サッカー部との試合に参加。その後、闘球部のマネージャーになる。
- 武田勇一:
- 弾平が4年生だった当時のレギュラー。低迷する部への嫌悪感から超闘球部を結成し、主将を務めた。その後は復帰し、チームの主力として活躍した。勇二とのコンビで放つ「クロスショット」を得意とする。
- 武田勇二:金丸淳一
- 武田勇一の弟。超闘球部副主将。復帰後はチームの主力となる。
- 校長:上田敏也
- 闘球部の顧問。かつてドッジに関わった形跡があり、様々な知人がいる。
[編集] OB・父兄
弾平が4年生になった時点で在籍していない者。及び、上記児童を含めた関係者。アニメでは、三笠と四天王は球川中に進学。2年生当時にブラックアーマーズとの練習試合(海外遠征前の壮行試合)に参加しており、その関係からブラックアーマーズ戦直前に登場した。
- 三笠:梁田清之
- 弾平が入学した当時の主将。
- 火浦高志:三木眞一郎
- 球川小四天王の筆頭。性格上、弾平とはよく衝突した。
- 風見:金丸淳一
- 球川小四天王の1人。変化球が得意。
- 速水学:津久井教生
- 球川小四天王の1人。頭脳明晰な作戦参謀役という設定だが、その面での活躍は殆ど見られず。
- 土方:宇垣秀成
- 球川小四天王の1人。力強さを売りとする。
- 藤堂:桜井敏治
- サッカー部の主将で、みさとの兄。
- 叶
- 別冊のエピソードで登場した、かつて球川小が全国制覇を成し遂げた「伝説の七闘士」の主将。三笠や火浦ら四天王を育てた。弾平の態度に憤り、エースドッジボールを挑む。
- 黒岩竜也:坂本千夏
- 弾平と同学年。2学期に球川小に転入するが、ほどなく転校する。ひねくれた性格だが、ドッジの実力は弾平にも劣らない。弾平とはダブルショットを完成させた。その過程で、チームメイトとも打ち解けていく。
- 一撃弾十郎:玄田哲章
- 弾平の父。若い頃はハンドボールの選手として活躍した。故人だと思われがちだが、実は弾平が生まれて間もない頃に旅へ出ている。家族には「死んだものだと思ってくれ」と言い残し、その決意として自分の墓を建ててから旅立ったため、弾平は父が生きていることを知らない。原作の最終話のクライマックスで弾平と再会する。かつてはプロドッジの有力選手だったらしい。
- 一撃遙:鵜飼るみ子
- 弾平の母。かつては水球の選手として活躍した。現在は自宅に隣接するスイミングスクールのコーチを務める。
- 和尚:肝付兼太
- 闘久寺の住職。弾平の祖父でもある。
- 竜也の父:星野充昭
- タマ公:白石文子
- 弾十郎の練習場で出会った犬。その後一撃家に住み付く。弾平の練習の役に立った一面も。原作では、数年で物凄い大柄に成長しており、珍念らを背に乗せて走ったことや、ドッジの試合に駆り出されたことも。
[編集] 聖アローズ学院
広大な敷地に豪華な設備を持つ、およそ学校とは言い難い施設。二階堂大河と六魔天の6人が主力メンバーである。球川小とは弾平が1年生の時に行った練習試合(2試合)の他、3年後の地区大会でも準決勝で戦っている。なお、この時六魔天の6人はまだ全員が現役であった。
- 二階堂大河:関俊彦
- 弾平の最大のライバル。原作では球川小との試合後にヨーロッパに留学するがアニメでは父親の仕事の都合でロンドンへ引っ越す。弾平が4年になった時は、ブラックアーマーズ戦の直前に帰国し、試合を見届けた。アニメでは、留学時に海外遠征中のブラックアーマーズと練習試合を行っている(7対1で敗れている。残った1人は大河)ほか、超闘球部やブラックアーマーズとの試合で弾平にアドバイスを行うなどの立場も。また、地区大会後には稲妻ショットを習得、ヨーロッパ選抜チームを率いて埼玉・東京の地区優勝校に試合を挑み、弾平ら神奈川選抜チームとの試合に臨む。
- 五十嵐剛:梅津秀行
- 六魔天の筆頭で、攻撃の要。大柄な体から放たれるアックスショットやスカイトマホークショットは強力。気が短い面もあり、弾平とはよく衝突した。
- 二階堂勇一:岡部豊
- アニメオリジナル。大河の父。遥や弾十郎とも知り合い。
[編集] 土佐アタッカーズ
バレーボールを取り入れた闘球スタイルが特徴のチーム。弾平が1年生の時に球川小と練習試合を行う(原作ではサッカー部との試合が先に行われたがアニメではサッカー部との試合より前に行われた)。アニメでは、3年後の全国大会にも高知代表として出場する。
- 坂本龍太
- チームの主将。
- 坂本(父)
- チームの監督で、龍太の父。弾十郎や球川小の校長、闘久寺の和尚とも知り合い。
[編集] ブラックアーマーズ
クラブチームの中でも強豪チームとして知られる。アニメでは、1年前には海外遠征も行っており、その直前の壮行試合では三笠ら球川中の2年生と、遠征先では二階堂大河が率いるチームと試合を行っている。非常に規則に厳しいチームで、規則を破れば即除名処分を食らうことも。かつては球川小主将の尾崎も所属していた。
- 御堂 嵐:中原茂
- キャプテン。左利き。螺旋を描くような必殺ショット「スピントルネードショット」を得意とする(他に、「トルネードショット」も)。アニメでは、球川小の闘球像を製作した彫刻家の父がおり、病死寸前の妻を顧みず闘球像製作に打ち込んだことから、球川小と共に憎悪の対象としている設定が追加されている。
- 高山 準:宇垣秀成
- 両利きで、出所が見難いスイッチショットを繰り出す。非常に無口で、殆ど言葉を話さない。
- 宇佐美俊:菊池正美
- 非常に小柄で、すばしっこい選手。
[編集] 荒崎小
非常に荒れた学校で、在籍する児童も気性が荒い者ばかり。
- 陸王冬馬:中原潤
- 主将。ボールを両手で圧縮して相手に打ち出す「パワーショット」の使い手。回転を変えて、縦にも落とせる。
- 弾平の、「炎のショット」の第一被害者。
- 白川:高木歩
- ドッジボール部員、球川小が訪問に来た時、陸王と共に相手を務める。
[編集] その他
- 東審判長:中村秀利
- 日本スーパードッジ連盟の審判長。常に冷静且つ適正なジャッジを下す。アニメでは、地区大会の解説も務めていた。
- 戸山コーチ:梅津秀行
- アニメオリジナル。球川スイミングスクールのコーチ。遥に想いを抱き、様々なアプローチを試みているが、ことごとく空振りに終わる。
- 太郎丸:
- 漁村に住む少年。父が一撃弾十郎の炎のショットで負けて以来、炎のショットを練習しつづけている。竜虎の岩にて弾平と戦った。
- 源太郎:
- 太郎丸の父親。一撃弾十郎と、竜虎の岩にて戦うも、炎のショットで破れた。
[編集] TVアニメ
1991年10月14日~1992年9月21日に毎週月曜日19:00~19:30の時間帯においてテレビ東京系放送。全47話。小学生に大人気を博し、ドッジボールブームを巻き起こした。
付加設定などによる部分的なオリジナルエピソードはあったものの、基本的には月刊コロコロコミックでの掲載分を機軸に展開した。一部、別冊コロコロコミックのエピソードも放映された。また、ブラックアーマーズ編以降(地区大会編)は、別冊コロコロで掲載された「炎のショット」(原作では炎のシュート)編を挟み、これを必殺ショットとして習得する過程を描くことで、クライマックスへと繋いだ。地区大会決勝については、原作の展開に追いついてしまったため、後半部が大幅に変更されている。また、その後にわずかに登場した全国大会に出場するチームについても、アニメ終了後に原作で始まった全国大会編の出場チームとはとは全く異なるものであった。
2008年1月現在TOKYO MXにて放送中。また2007年11月にはおはスタ内の1コーナー“コロコロコミック誕生30周年記念 伝説アニメセレクション”にてダイジェスト放送もされた。
[編集] スタッフ
- 原作:こしたてつひろ
- 総監督:笹川ひろし
- 監督:原征太郎
- シリーズ構成:山田隆司
- キャラクターデザイン:はしもとかつみ、郷敏治
- 美術監督:中村靖
- 撮影監督:白井久男
- 音響監督:山田智明
- 音楽:勝又隆一
- 協力:日本スーパードッジ連盟
- 制作・製作:アニメーション21
- 製作:テレビ東京、東急エージェンシー、小学館プロ
[編集] 主題歌
- OP「炎のゴー・ファイト」(作詞:秋谷銀四郎 作曲:馬場孝幸 編曲:赤坂東児 歌:徳垣とも子 with HOLD ME隊)
- ED「夢のボール」(作詞:秋谷銀四郎 作曲:馬場孝幸 編曲:赤坂東児 歌:水木一郎)
- イメージテーマ
[編集] 放映リスト
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[編集] ネット局
- 同時ネット局
- 時差ネット局
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[編集] ゲーム
- ファミコン版「炎の闘球児ドッジ弾平」 1992年3月28日発売
- スーパーファミコン版「炎の闘球児ドッジ弾平」 1992年7月31日発売
- ゲームボーイ版「炎の闘球児ドッジ弾平」 1992年4月24日 発売
- メガドライブ版 「炎の闘球児ドッジ弾平」 1992年7月10日発売
- ゲームギア版「炎の闘球児ドッジ弾平」 1992年8月7日 発売
- PCエンジンHuカード版「炎の闘球児ドッジ弾平」 1992年9月25日発売
- ファミコン版「炎の闘球児ドッジ弾平2」 1993年3月26日発売
[編集] その他
- 柳田理科雄薯の空想科学読本調べによると、弾平の投球の速度は最低マッハ290であると確定された。
- コミックスでは、別冊コロコロコミック掲載分の別エピソード(大半が1話完結のもの)も多く収録されているが、月刊誌の合間に収めるように収録していたため、地区大会終了後の9巻後半から13巻の序盤までが全て別冊誌のエピソードのみで占められるという状態になっている。このため、全国大会編がコミックスとして刊行されるのが大幅に遅くなった。こうしたこともあってか、作者の次作「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」では、月刊分とは別扱いでコミックスの終盤部に収録する形態に変更している。
- 炎のシュート編は、コミックスの他に別途発行された別冊誌にも収録されている。他に、弾平の父・一撃弾十郎の若かりし日を描いたエピソードも収録している。
- 別冊コロコロ掲載分の中では、大河が海外留学する直前のエピソードが単行本未収録となっているが、2007年に発売されたコンビニコミックにて初収録された。
[編集] 外部リンク
| テレビ東京系 月曜19:00枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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炎の闘球児ドッジ弾平
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| テレビ東京系 月曜~金曜6:57~7:02枠2007年10月~ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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炎の闘球児ドッジ弾平
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爆走兄弟レッツ&ゴーWGP
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| 小学館漫画賞児童部門 |
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