湯沢町
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古くから温泉場として知られ、川端康成の小説『雪国』の舞台となったことで有名。近年ではフジロックフェスティバルの会場でもある苗場スキー場が、スキーのメッカとして人気を集める。
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[編集] 概要
周辺の南魚沼市、十日町市と並んで、スキー場が非常に多い。上越新幹線開業後は、東京など首都圏から新幹線でスキー場へ、というスタイルも確立されており、JR自身も、湯沢町内でスキー場経営を開始する際に路線を延伸し、季節営業の駅(ガーラ湯沢駅)を建設した。
日本屈指のリゾートマンション密集地でもある。リゾート型都市開発の一モデルとして、よく取り上げられる。1970年代後半からバブル期に至って100棟ほどが開発され、東京都湯沢町と言われるまでに乱立した。
地元では「湯沢」と呼ばれることが多いが、上越新幹線越後湯沢駅があることや秋田県湯沢市と区別するため、一般的には越後湯沢と呼ばれることが多い。
新潟県中越地震では直接的被害は少なかったものの、風評被害による観光客減少があり、多大な経済的損失が生じた。
[編集] 行政
[編集] 町長
[編集] 歴代町長
- 初代:角谷虎繁(1955年〈昭和30年〉4月30日 - 1968年〈昭和43年〉7月6日)
- 第2代:高橋好政(1968年〈昭和43年〉8月10日 - 1976年〈昭和51年〉8月9日)
- 第3代:森下菊二(1976年〈昭和51年〉8月10日 - 1986年〈昭和61年〉1月1日)
- 第4代:南雲幸蔵(1986年〈昭和61年〉2月6日 - 1989年〈平成元年〉11月30日)
- 第5代:村山隆征(1989年〈平成元年〉12月10日 - 2005年〈平成17年〉12月9日)
- 第6代:上村清隆(2005年〈平成17年〉12月10日 - )
[編集] 歴史
平安末期、高橋半六(高半旅館祖)の温泉発見より(自然湧出毎分約500リットル)始まった現湯沢町の歴史は、その後温泉湧出地名 湯ノ沢から湯沢となる。江戸時代には三国街道の宿場町へと発展していく。1931年(昭和6年)に上越線が開通したほか、翌1932年(昭和7年)7月9日には温度71度、1分間に270リットル自然湧出する温泉を掘り当てることに成功した。その後、次々と温泉掘削に大きな成果を上げ、現在の湯沢温泉の基礎ができあがると、大規模な温泉保養地となっていった。また、1937年(昭和12年)に川端康成の小説「雪国」が刊行されると、越後湯沢の知名度は全国的なものとなる。
温泉観光地として発展した結果、2000年(平成12年)には全就業人口の81%が第3次産業に従事している一方、第1次産業・第2次産業はその立地が難しい地勢条件などから年々減少している。1982年(昭和57年)の上越新幹線開通と、1985年(昭和60年)関越自動車道全線開通、1997年(平成9年)の北越北線(ほくほく線)開業など、交通が便利になることによって、湯沢町の就労人口、特に第3次産業就業者が増え続けた。
1986年(昭和61年)からのバブル景気と、1987年(昭和62年)に成立したリゾート法の影響により、高層マンション建設ラッシュとなったが、行政の対応が遅れたため町内には無秩序な高層マンションが乱立し、景観を損ねたうえに治安の悪化も招いた。テレビ番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」でも皮肉をこめたロケが行われたほどである。
2004年(平成16年)に発生した新潟県中越地震では、被害の少なかった湯沢町にも風評被害の影響で客足は減少した。また、2007年(平成19年)7月16日にも同じ新潟県で新潟県中越沖地震が発生したが、観光業界が一体となり新たな観光需要の喚起に取り組んだ結果、現在では首都圏のリピーターを中心に客足は戻っている。また温泉旅館は、新たなニーズに応えるべく露天風呂付客室等の設備投資を行なうものもあり、2007年(平成19年)には数件の旅館がリニューアルオープンしている。
[編集] 沿革
[編集] 人口
| 湯沢町と全国の年齢別人口分布図(比較) | 湯沢町の年齢・男女別人口分布図 | ||||||||||||||||||
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■紫色は湯沢町
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 地域
[編集] 教育
- 湯沢町立三国小学校
- 湯沢町立三俣小学校
- 湯沢町立神立小学校
- 湯沢町立土樽小学校
- 湯沢町立湯沢小学校
- 湯沢町立湯沢中学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
越後湯沢駅は上越新幹線をはじめ、上越線、更には北越急行ほくほく線の大半の列車が発着する、新潟県南部のターミナル駅。
新幹線については、東京~新潟間の「とき」の他、東京~越後湯沢間の「たにがわ」が、それぞれ約1時間間隔で運転される。在来線では、金沢・福井方面とを結ぶ、ほくほく線経由の特急「はくたか」が発着する。
ほくほく線が開通してからは、首都圏と北陸とを結ぶ連絡駅という役割が長岡駅から越後湯沢駅へシフトした。北陸新幹線の延長後にはその役割を終えるため、利用客の減少が懸念されるものの、冬季のスキー客の利用は非常に多く、同町における新幹線の役割の大きさは、今後も変わることはないであろう。
- 上越新幹線
- 上越新幹線支線(在来線扱い)
- 越後湯沢駅 - ガーラ湯沢駅
- 上越線
- 北越急行ほくほく線
- (湯沢町内には路線・駅はないが、ほぼすべての列車が六日町駅 - 越後湯沢駅間を上越線に乗り入れており、越後湯沢駅が実質的な始発着駅となっている)
- 湯沢温泉ロープウェイ
- ロープステーション - パノラマステーション
[編集] 道路
- 高速道路
町域は関越自動車道の沿線となっている。南側には群馬県境を越える関越トンネルがある。
- 一般国道
- 町内を経由する一般国道
- 町内を経由する一般県道
- 新潟県道268号越後湯沢停車場岩原線
- 新潟県道351号神立湯沢線
- 新潟県道457号向原越後中里停車場線
- 新潟県道462号湯沢温泉線
- 新潟県道540号越後中里停車場線
- 新潟県道541号土樽越後中里停車場線
[編集] 関連項目
- 雪国観光圏
- 越後湯沢国際粒子線癌研究センター
- ソーシャルワーカー
- ココ・ファーム・ワイナリー
- 放射線医学総合研究所
- ファナック ( FANUC )
- タレス (企業)
- クレブ
- 日本の道州制論議
- ツナギ地域開発
- 荒戸城
- 越後湯沢温泉
- 神立の湯
- NASPAコスモスガーデン
- 湯沢旅情(加山雄三の歌謡曲)
- 越後湯沢駅 ( 香田晋の演歌 )
- 雪国~駒子 その愛~( 坂本冬美の演歌 )
- Naeba (英語版)
[編集] 出身有名人
- 南雲喜之七 - 土樽村長 ( 岡村貢の後継者、上越線開設の功労者 )
- 樋口主水助 - 直江兼続の叔父 ( 居館跡が主水公園 )
- 皆川賢太郎 - アルペンスキー選手 ( トリノオリンピック入賞 )
- 白井 ( 南雲 ) 美津代 - アルペンスキー選手( 札幌オリンピック出場 )
- 笛田博昭 (テノール歌手)
[編集] 外部リンク
- 湯沢町ホームページ(公式サイト)
- 湯沢町観光協会
- 交流居住のすすめ「湯沢町」
- i Show You(アイ・ショウ・ユー) - 地域の道路管理者によるポータルサイト
- 雪国観光圏整備計画
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