クラレ
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| 種類 | 株式会社 | ||||
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| 市場情報 |
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| 本社所在地 | 〒100-8115 東京本社:東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル 〒530-8611 大阪本社:大阪市北区梅田1-12-39 新阪急ビル |
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| 電話番号 | 03-6701-1000 (東京本社) 06-6348-2111(大阪本社) |
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| 設立 | 1926年6月24日 | ||||
| 業種 | 化学 | ||||
| 代表者 | 代表取締役会長 和久井康明 代表取締役社長 伊藤文大 |
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| 資本金 | 890億円(2008年3月31日現在) | ||||
| 売上高 | 単体2,084億円、連結4,176億円 (2008年3月期) |
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| 総資産 | 単体3,794億円、連結4,903億円 (2008年3月) |
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| 決算期 | 3月31日 | ||||
| 関係する人物 | 大原孫三郎 | ||||
| 外部リンク | www.kuraray.co.jp | ||||
| 特記事項:登記上の本社は岡山県倉敷市酒津1621番地に所在する。 | |||||
株式会社 クラレ(英称:KURARAY CO.,LTD)は、化学、繊維をはじめとする日本の繊維企業グループである。創業の地である岡山県倉敷市酒津の倉敷事業所に本店を置くが、実質的な本社機能は東京都千代田区大手町一丁目1番3号(大手センタービル)の東京本社及び大阪府大阪市北区梅田一丁目12番39号(新阪急ビル)の大阪本社にある。
目次 |
[編集] 概要
近代日本を代表する実業家の一人でもある大原孫三郎により、1926年にレーヨンの国産化を目的として設立される。同社の代表的製品でもあり、ランドセルで有名な人工皮革「クラリーノ」や、機能性樹脂「エバール」「クラレポバール」、高機能エラストマー「セプトン」「ハイブラー」、合成繊維「ビニロン」「ベクトラン」、「ファシル」(コンタクトレンズ)、人工腎臓、乾式不織布「クラフレックス」など代表的製品も数多く存在する。
「マジックテープ」(一般名:面ファスナー)はクラレの登録商標である。
クラボウとの関連はクラボウの経営多角化を目的に大原一族が創業であるが、現在は営業面のみに関するものであり、人的関係や資本関係は一切ない。
[編集] 歴史
- 1926年 大原孫三郎により岡山県倉敷市に設立。社名は「倉敷絹織株式会社」。
- 1943年 社名を「倉敷航空化工株式会社」に変更。
- 1945年 社名を「倉敷絹織株式会社」に復帰。
- 1949年 社名を「倉敷レイヨン株式会社」に変更。
- 1963年 商号商標「Kクラレ」の使用開始。[1]
- 1970年 社名を「株式会社クラレ」に変更。
- 1974年 大阪市福島区野田に結婚式場「クラレ白鷺」を開館(1998年閉館)。
- 2006年 創立80周年を機にロゴマークを一新。[1]
- ^ a b 正式な社章(現在も株券などに使用)は、二重輪に三つ星を配した通称“二三印”で、その由来は、創業者の大原孝四郎が森田節斎に師事したときに伝授された「謙受説」の一節にある『謙受益、則富、富即驕、驕即衰。満招損、即窮、窮即慎、慎即盛。盛衰相尋於無窮。』(現代的に訳せば「とかく物事は一番になると慢心し、心が弛緩して退歩するものであるから、願わくばいつも一番に迫ろうとする希望に満ちた二、三番の謙虚な気持ちを堅持して、不断の努力を続けるべきである。」)というモットーを図案化したものである。
[編集] テレビCM
テレビCMではランドセルクラリーノのアヒルをキャラクターにしたCMが知られているが、2006年に新ロゴマークが登場、その後2007年11月から成海璃子を起用した企業CMが放送された。JR東日本山手線のトレインチャンネルでも同じ内容のCMが同年末~翌年初にかけて放映された。
テーマは「未来に化ける新素材。 ミラバケ(ッ)ソ」で、電車内と高校教室を舞台に、日常の空間の中で突然登場するミラバケッソのTシャツを着た男性陣を見て成海が疑問に感じてしまうというコミカルなCMで繊維メーカーから化学メーカーへ進出したクラレをPRしている。なお「電車編」では京成電鉄の特急列車「スカイライナー」でロケが実施されている。 (詳細) クラレ白鷺のCMは閉館後の現在でも、関西地区を代表する「なつかしのCM」である。
[編集] 主要事業
- 化成品・樹脂事業
- 繊維事業
- 機能材料・メディカル事業 (メディカル事業はクラレメディカルに移管)
約6割の売り上げは、ポバール、エバールなどを含む化成品・樹脂事業であげている。液晶に使用されるポバールフィルムで世界シェア80%、ガソリンタンクや食品密封包装などに使用されるエバールで世界シェア70%など、機能性樹脂を中心とする新素材で高い競争力と独自性を持つことを、事業の特徴としている。
また、事業競争力の維持のため、研究開発を積極的に行うほか、2001年にはポバールのシェアで競合するドイツのクラリアント社から、製造プラントを一括して買収するなどの、直接投資も積極的に行っている。
[編集] 新潟事業所の廃水地下浸透問題
クラレ新潟事業所(新潟県胎内市倉敷町、旧協和ガス化学工業(株)中条工場、1989年クラレと合併)は、1959年から1995年まで、工場の製造工程から排出される一部の廃液を、地下(工場内に位置する深さ120から125メートルの井戸)に未処理のまま注入処分(地下浸透)していた。地下に処分していた廃液は、合成樹脂の原料「メチルメタアクリレート」、塗料等の原料である「メタクリル酸」、「硫安」の複製品、の製造工程で生じるもの。胎内市の指摘を受け、現在の廃水を成分分析した結果、1リットル当たりシアン化合物が最大0.59ミリグラム、鉛とヒ素がそれぞれ約0.3ミリグラム含まれていた。この値は2006年の製造工程で生じた廃水の分析値であり、地下浸透させていた当時の廃液のものではない。 同工場は廃水を地下浸透させるための専用の井戸(深さ120~125メートル)を10本掘り、1959~1995年の約36年間で計94万7000トンを地下浸透させた。なお同工場が地下処分を開始して間もない1965年には、同県内で新潟水俣病(第二水俣病)の発生が新潟大学から公表され、1968年には昭和電工鹿瀬工場からの排水に含まれていたメチル水銀が原因であるとの政府見解が発表されている。
[編集] 関連企業
- 株式会社伊吹興産(不破郡垂井町)
- 株式会社入間カントリー倶楽部(入間郡越生町)
- 株式会社岡山臨港(岡山市)
- 協精化学株式会社(千代田区)
- クラレインテリア株式会社(大阪市北区)
- クラレエンジニアリング株式会社(大阪市北区)
- クラレ機工株式会社(西条市)
- クラレクラフレックス株式会社(大阪市北区)
- クラレケミカル株式会社(大阪市北区)
- クラレ西条株式会社(西条市)
- クラレ玉島株式会社(倉敷市)
- クラレテクノ株式会社(大阪市北区)
- クラレトラベル・サービス株式会社(大阪市北区)
- クラレトレーディング株式会社(大阪市北区)
- クラレビジネスサービス株式会社(大阪市北区)
- クラレファスニング株式会社(大阪市北区)
- クラレ不動産株式会社(大阪市北区)
- クラレプラスチックス株式会社(大阪市北区)
- クラレメディカル株式会社(千代田区)
- クラレリビング株式会社(大阪市北区)
- 株式会社テクノソフト(大阪市北区)

