教育番組

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教育番組(きょういくばんぐみ)とは、学校教育又は情操教育社会教育のための放送の放送番組をいう。このうち社会教育のための番組には、一般的な教養のためのものの他、成人向けの放送大学生涯教育のためのものなどがある。

日本では、特に教育局(教育テレビ、教育ラジオ)というそれに特化された局(2006年現在NHK教育テレビジョンNHKラジオ第2放送、放送大学)があり、その役割の多くはそこで果たされているが、民間の放送局でも数は少ないながらも教育番組は制作されている。子供向け番組がその中心になっているが、局によっては社会教育のための番組も放送されている。

教育番組として、最も成功したものといわれているのは、アメリカ合衆国テレビ局が製作した『セサミストリート』である。これは、スラムなどに住む黒人プエルトトリカン子供たちが、小学校に就学後、いきなり白人の子弟に遅れをとって、早くから社会の敗残者にならないように、家で一人でテレビを見ながらでもアルファベット学習が出来るように、彼らの生活の舞台、スラムの通りをそのままの舞台にしながら、彼らの好むラップ音楽に乗せて、CMの画面のようにすばやい画面転換で、学習内容を楽しく見せることを目的として製作されたものである。良質のテレビ番組に与えられるエミー賞を受賞している。これが日本でもNHK(2004年10月よりテレビ東京へ変更)にて放送されるようになって、日本の子供向け教育番組もかなりそのスタイルを変えたといわれる。これを国内で模倣したものに『ひらけ!ポンキッキ』(フジテレビ系)などがある。『天才てれびくん』(NHK教育テレビジョン)もこの延長線上のものと理解できるかもしれない。過去には『ママとあそぼう!ピンポンパン』(フジテレビ系)『ロンパールーム』『カリキュラマシーン』(共に日本テレビ系)などがあった。

『セサミストリート』と並んでもう少し高学年の児童向け番組としては、CS放送「ディスカバリーチャンネル」の『ディスカバリーキッズ』がある。こちらは、地理歴史自然科学などをテーマにし、小学校高学年から中学生辺りをターゲットにしたもので、日本では衛星放送スカパー!スカパー!e2)、ケーブルテレビなどで視聴することが出来る。これも良質の番組として定評がある。

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