真鶴町

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真鶴町
まなづるまち
日章旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県 
足柄下郡
団体コード 14383-9
面積 7.02km²
総人口 8,324
推計人口、2008年10月1日)
人口密度 1,190人/km²
隣接自治体 小田原市、足柄下郡湯河原町
町の木 クスノキ
町の花 ハマユウ
町の鳥 イソヒヨドリ
真鶴町役場
所在地 〒259-0202 神奈川県
足柄下郡真鶴町岩244番地1
電話番号 0465-68-1131
外部リンク 真鶴町の公式ページ

真鶴町位置図(神奈川県)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
テンプレート (ノート 解説) 日本の市町村PJ
真鶴半島と相模湾塔ノ岳より撮影)

真鶴町(まなづるまち)は、神奈川県南西部の真鶴半島とその周辺にある町である。古くから上質の石材とされる小松石の産地である。町の名は、地図上の形が鶴に似ていることから付けられた。

目次

[編集] 地理

箱根の南東にある。相模湾の西を画す真鶴半島と、その北の海岸部、後背の山地からなり、南東から北西に伸びた細長い形をしている。北の小田原市、南の湯河原町にはさまれる。

真鶴半島は、切り立った海岸を持つ溶岩台地である。先端は真鶴岬で、岬の先の海上に三ツ石(三つ岩)を望む。県立真鶴半島自然公園に指定されている。町域は全般に起伏が多く平地が少ない。緩い傾斜面を持つ半島の付け根に市街があり、その北西に真鶴駅、南東に真鶴港がある。市街の北の山には採石場が多い。北部海岸沿いの丘陵はミカンの果樹園である。町の北西部は、箱根の外輪まで続く山地の一部である。

  • 岬: 真鶴岬
  • 島: 三ツ石(三つ岩)、大根

[編集] 隣接する自治体


[編集] 人口

真鶴町と全国の年齢別人口分布図(比較) 真鶴町の年齢・男女別人口分布図
紫色は真鶴町
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 9,968人
1985年 9,834人
1990年 9,588人
1995年 9,606人
2000年 9,075人
2005年 8,714人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

[編集] 市町村合併について

真鶴町は湯河原町と、2005年1月を目処に合併を目指していたが、真鶴町で行われた合併の賛否を問う住民投票で僅差で反対が上回り、合併は中止になった。真鶴町民の十分な理解が得られなかった背景には、「新市名が湯河原市となる」「これまでなかった都市計画税が新たに徴収される」等の要因が挙げられる。詳細は湯河原市参照。

[編集] 町名の読み方について

「真鶴」(町名)は「まなづる」と読むのが正しい。町ではもともと「まなづる」と読んでいたが、1956(昭和31)年の岩村との合併の際、合併告示に誤記があり、長らく総務省(旧自治省)では「まなつる」と登録されていた。しかし、2005(平成17)年に真鶴町より総務省に訂正依頼があり、正式に「まなづる」となった。なお、現在のところ、地名(字名)は「まなつる」が正しく、「真鶴町真鶴」は「まなづるまちまなつる」となるが、現在真鶴町では町制50周年を記念して、すべての呼称を「まなづる」に統一することを検討しており、今後字名も「まなづる」となる可能性がある。なお、東海道本線真鶴駅の「真鶴」の読み方は「まなづる」である。

[編集] 財政

[編集] 平成18年度

  • 財政力指数 0.64 神奈川県市町村平均 1.05
  • 経常収支比率 89.5% 
  • 標準財政規模 17億6000万円
  • 人口一人当たり人件費物件費等決算額 15万3592円 神奈川県市町村平均 10万3215円 
  • 人口一人当たり地方債現在高 32万6879円 普通会計分のみ 神奈川県市町村平均 47万6542円
  • 実質公債費比率 9.9% 神奈川県市町村平均 19.5%
  • 人口1000人当たり職員数 9.94人 神奈川県市町村平均 6.59人
    • 内訳 一般職員85人(うち技能労務職 6人) 教育公務員3人 合計88人
  • 町職員一人当たり平均給料月額 31万1200円 すべての職員手当を含まない数字
  • 町職員一人当たり人件費概算値(年額)880万6477円
  • ラスパイレス指数 89.7 全国町村平均 93.9

地方債等の残高

  • 1普通会計分の地方債 28億9300万円
  • 2特別会計分の地方債 29億1300万円 
  • 3関係する一部事務組合分の債務 2億9000万円 (債務x負担割合 湯河原町真鶴町衛生組合分)
    • 湯河原町真鶴町衛生組合、神奈川県市町村職員退職手当組合、神奈川県後期高齢者医療広域連合
  • 4第三セクター等の債務保証等に係る債務 0円
    • (財)かながわ海岸美化財団

地方債等の残高合計 60億9600万円 (連結会計)

  • 真鶴町民一人当たりの地方債等残高 68万8969円 

[編集] 歴史

  • 1927(昭和2)年10月1日 真鶴村が真鶴町になった。
  • 1956(昭和31)年9月30日 真鶴町と岩村が合併して、真鶴町になった。

[編集] 教育

[編集] 小学校

  • 真鶴町立まなづる小学校
2005(平成17)年4月1日に真鶴小学校と岩小学校を統合し、新設された。

[編集] 中学校

  • 真鶴町立真鶴中学校

[編集] 経済

[編集] 産業

水田がなく、北部海岸近くの丘陵にミカンの果樹園が広がる。2000年の販売農家数は44戸で、経済的にも就業構造から見ても農業は微々たるものである。かつては真鶴港からの漁業が盛んだったが、これも衰えを見せている。真鶴を特徴づける産業は、中世までさかのぼる小松石の採掘である。加えて観光業が振興されている。

  • 産業別就業者数 (2000年)
第1次産業 98人
第2次産業 1,259人
第3次産業 3,224人
  • 漁業
岩漁港

[編集] 交通

[編集] 鉄道路線

東海道本線の開通以前は、人車鉄道軽便鉄道豆相人車鉄道→熱海鉄道も1896年~1923年にかけて存在していた。

[編集] 路線バス

  • 箱根登山鉄道
  • 伊豆箱根鉄道

[編集] 道路

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

三ツ石
中川一政美術館
名所・旧跡・観光スポット
  • 真鶴半島自然公園
真鶴半島沿岸に生息するウメボシイソギンチャクとサンゴイソギンチャクは神奈川県指定天然記念物である。岩場に生え繁茂した松などが海面に影を作り程よい漁礁を作っている。魚つき林であり関東一円の小中学校から社会科見学・自然観察として訪れることが多い。
  • 三ツ石(三つ岩、真鶴岬)
JR真鶴駅からケープ真鶴行きバスで終着下車20分もしくはタクシー10分、または徒歩60分。初日の出を見る絶景地点。満潮時は海岸より先に三つの岩が突き出ている島だが干潮になると地続きとなり三ツ石まで歩く事ができる。陸から向かって左の大岩には頂上付近に小さな社があり、左右の大岩はしめなわで結ばれている。陸上生物はアリが生息している。また、遊歩道口には、幕末小田原藩の砲台跡がある。
祭事・催事
貴船神社の例大祭で、国指定重要無形民俗文化財、日本三船祭の一つである。例年7月27・28日の二日間にわたって行われる。

[編集] 著名な出身者

[編集] まちづくり条例

リゾートマンション計画をきっかけに制定された「真鶴町まちづくり条例」(1993年制定、翌年施行)は、まちづくり計画として「美の原則」「美の基準」、開発や建築を行うときのルール、議会の役割や住民参加などを定めている。まちづくりを条例で規定した例として、全国的に先駆的な事例で、「美」を法令上規定することも異例であった。「美の原則」のデザインコードはチャールズ皇太子の『英国の未来像 建築に関する考察』やクリストファー・アレグザンダーパタン・ランゲージの発想を参照している。

なお、真鶴町は2005年、市町村で始めて景観法に基づく景観団体になり、2006年に景観計画を告示した。

[編集] 外部リンク

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