デニム
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- デニム(denim)生地については、本稿にて後述。
- アニメ『機動戦士ガンダム』の登場人物。機動戦士ガンダムの登場人物 ジオン公国軍 (た行-わ行)#デニムを参照。
- 竹内まりやのアルバム。Denimを参照。
デニム(denim)生地とは、10番手以上のタテ糸をインディゴによって染色し、ヨコ糸を未晒し糸で綾織りにした、素材が綿の厚地綿布。生地の裏側に白いヨコ糸が多く出るのが特徴。ジーンズに使用されることが多いが、鞄などにも使用される。最近ではジーンズのことを指してデニムと表現することも若年層を中心に広がってきている。
近年の紡績技術の向上により、さまざまなデニム生地が生まれている。フランス語の「セルジュ・ドゥ・ニーム(serge de Nîmes)」(ニーム産のサージ生地)が語源とされている。
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[編集] 主なデニム生地
- 右綾 - 通常のデニム生地。右上から左下に向かっての畝(綾目)が流れているのが特徴。
- 左綾 - 右綾とは逆の綾目が流れているデニム生地。
- ブロークンツイル - 右綾もしくは左綾の綾目をつぶした(壊した)デニム生地。
- ダンガリー - タテ糸に未晒し糸、ヨコ糸に染め糸を使った綾織物。語源は産地のムンバイ(インド)のダングリという地名。最近では通常のデニム生地より薄手のタイプの生地を指す場合もある。
(ちなみにシャンブレーはタテ糸に染め糸、ヨコ糸に未晒し糸を用いた平織物の事。未晒し糸は、染色加工などをしていない糸の意。シャンブレーは、ヨコ糸にタテ糸と色の違う染色糸を使う場合もある。)
- カラーデニム - タテ糸をインディゴ以外の染料で染色したデニム。硫化染料を用いたものが多い。
- コーティングデニム - デニム生地にコーティングを施した生地。顔料、樹脂(アクリルとか)等、様々な種類がある。
- ストレッチデニム - ヨコ糸に伸縮性のある糸(ポリウレタン等)を用いたデニム。主にレディス物で使用されることが多かったが、最近メンズ物で細身の形が定着してきたため、メンズでも用いられることが増えてきている。
ヨコ糸に綿以外の素材を用いたデニム生地も多く、麻(リネン、ラミー、ヘンプ)、ウール、シルク等の天然素材は勿論、レーヨン、ポリエステル、ラメ糸、更には金糸、銀糸、プラチナ糸等の衣料ではあまり使用されない糸を用いる場合もある。
[編集] 右綾と左綾の違い
一般的にデニムは右綾だが、逆の左綾も有る。右綾の代表格がリーバイスなら、左綾の代表格はリーである。 糸の撚り方向には、左撚り(Z撚り)と右撚り(S撚り)があり、単糸の撚りは特殊用途のものを除き、 通常は左撚り(Z撚り)である。 糸の撚り方向と織物の綾目方向の相性により、左撚り(Z撚り)の糸を逆方向の右綾で織ると緩みが生じるが、 糸の撚り方向と同じ方向の左綾で織り上げると、糸の撚りが締まって畝(綾目)が立つ。 よって、右綾デニムのざっくり感に対して左綾デニムは表面がフラットになり、光沢感やソフト感が生まれる。 また、アタリが強くなりハッキリとしたタテ落ちになる。
[編集] 日本国内主要産地
以下は、日本国内においての主要生産地及び製造業者である。備後地方に多くの製造拠点、メーカーがある。
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